日本年金機構から約125万件にものぼる年金加入者の個人情報が外部に流出しました。日本年金機構のホームページに「日本年金機構 の個人 情報流出」についてという内容が載っています。不正アクセスによるウイルスメールが原因ということです。漏れた情報には基礎年金番号や氏名、生年月日などが含まれます。他の情報と組み合わせるなどすれば特定の個人について詳しく知ることができ、深刻なプライバシー侵害につながる可能性もあります。勝手に住所変更されたり、消費者金融に使われたりという危険性も指摘されています。
今年10月から全国民に付番が始まる共通番号制度(マイナンバー制)も同様のリスクがあることを、6月3日付けの新聞各社社説が取り上げています。
朝日新聞 「年金情報流出―再発と二次被害を防げ」
毎日新聞 「年金情報流出 責任感が欠如している」
読売新聞 「年金情報流出 サイバー攻撃への認識が甘い」
日本経済新聞 「この甘さでは個人情報は守れない」
東京新聞 「年金情報流出マ イナンバーが心配だ」
今年10月から全国民に付番が始まる共通番号制度(マイナンバー制)も同様のリスクがあることを、6月3日付けの新聞各社社説が取り上げています。
朝日新聞 「年金情報流出―再発と二次被害を防げ」
毎日新聞 「年金情報流出 責任感が欠如している」
読売新聞 「年金情報流出 サイバー攻撃への認識が甘い」
日本経済新聞 「この甘さでは個人情報は守れない」
東京新聞 「年金情報流出マ イナンバーが心配だ」