ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

近畿市民派議員学習・交流会&映画のこと

2013-04-22 | Weblog
先週は選挙の後片付け(事務所は自宅、看板も小さなもので、選挙カーも使わなかったのでほとんどありませんが)や事務処理、選挙運動にご協力いただいたみなさんへの感謝を込めてのご報告などでばたばたと過ごしました。

4月17日午後は長岡京市で開かれた近畿市民派議員学習・交流会に参加しました。長岡京市大畑京子市議・向日市杉谷市議が企画・運営して下さり、有意義な学習ができました。平野と戸田靖子議員も島本町議選挙へのご協力のお礼とご報告をさせていただきました。政党や組織を持たない市民派議員候補にとって、みなさんのご協力は本当に心強かったです。

学習した午後のテーマは
○「原発事故子ども・被災舎支援法」に基づく支援をー自治体でどう取り組むか 講師:弁護士 青木佳史さん 報告:原発事故被災地からの避難者
○ 宇治市認知症予防対策から認知症ケアネットワークの形成 講師:宇治市健康福祉部介護予防推進係長 横山さん 関村さん

学ぶことが多く、今後島本町での取組みもしっかり調査していきます。

4月19日は大阪医科大学ホールでの「むかしMattoの町があった」映画上映会と大熊一夫さんの講演「精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本」に参加。イタリア精神保健改革~精神科医バザーリアの改革と1978年の精神病院廃止法(バザーリア法)設立までを描いた映画でした。

イタリアでは病院に替わり、地域で医療や生活支援・就労支援を受けながら暮らせるように地域精神保健センターが役割を果たしています。深く考えさせられる映画とお話でした。高槻地域生活支援センター・高槻西部地域生活支援センターの方々が主催者側として活躍されていました。

7月28日(日)13:30~17:00 龍谷大アバンティ饗都ホールでも上映予定ですので、機会があればごらんください。

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