ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

評価の高い 第2中 文化祭

2006-10-05 | 子ども
9月29日 役場に隣接している住民ホールでは、第2中学校の文化祭3年生の演劇「天空の城ラピュタ」が上演されました。脚本も、ダンスも歌もストンプも衣装も舞台装置もすべて子ども達の手によるものです。
 前日まで娘もダンスや歌があわせられないと泣き言を言っていましたが、本番はみんなが力を出し切り、素晴らしかったです。

 本会議直前でしたが、30分だけ見ることができました。
全学年の生徒による合唱もとても良かったようです。2年前からの取り組みが引き継がれています。
 
 2中の文化祭は評価が高く、子ども達も一つのことをみんなで作り上げる達成感は、いつまでも思い出に残るようです。上の子ども達も、高校でも味わえない体験だと言います。


標本室を見ました  あくあぴあ芥川

2006-10-05 | 自然
島本・緑と水を守る会例会は9月24日、摂津峡に近い芥川上流でミズヒマワリとアサギマダラの観察&あくあぴあ芥川(芥川緑地資料館 高槻市南平台)の見学で、「あくあぴあ芥川」の職員さんに案内していただきました。

 私は合同防災訓練参加後、合流しましたので、アサギマダラには会えず残念でした。ほかの皆さんはトンボ池で、ちょうど会われた大阪市立自然史博物館行事スタッフ(自然史博友の会)の方にもアサギマダラの話を伺い,実際のマーキングを見せてもらったりと充実した観察会だったようです。

 その後「あくあぴあ芥川」の展示やめったに見られない舞台裏の標本室を見せてもらいました。アオダイショウ・カメなどの骨格標本や作り方の説明をお聞きしました。

職員の方の野生生物への愛情(共生しているものへの)が伝わってきて、「あくあぴあ」という資料館はこの様な熱意のある職員さんに支えられているのだと、感激しました。
展示も前に見た時より充実していて淡水魚や両生類・爬虫類、剥製の野鳥など豊富でした。

*アサギマダラは,マダラチョウ科に属する前翅長40~60mmの可憐なチョウで,
春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている

(写真は カメの骨格標本)