町主催で「きょねんの決算」説明会が21日午後、ケリアホールで開催されました。
春の「今年の予算」に続き2度目の説明会ですが、議員・職員も含め50人に満たない参加者でした。
他の町主催事業ほど呼びかけもされていない様子ですし、町長は意欲的ですが、役場職員あげて全庁的に取り組むという意気込みに欠けているように思います。補完する意味でも、校区ごとなど、小さな単位で出前講座などを重ねる必要があると思いました。
町の説明は、一般会計不認定の理由については、詳しい説明を避けたという印象を受けました。
住民の皆さんからの質問は、財政運営について、下水道料金値上げについて、認定子ども園について、生活保護への対応について、通学路の安全について、環境施策などなど、私たち議員も参考になるものでした。
終了後、参加された方から、「障害児保育の評価の高い公立保育所を民間委託せず、ぜひとも守りたいが、幼保一元化に関するワーキンググループには住民は参加できるのか」とたずねられました。
「職員のみで行っている検討機関です」とお答えしましたが、求められているように幼保一元化については「認定子ども園」「民営化」ありきではなく、子どもの保育・教育はどうあるべきかという視点で保護者や住民、現場職員が検討する場が必要ではないでしょうか。
今回の町の説明会には、手話通訳がつきましたが、肝心の質疑応答の際には手話通訳が保障されませんでした。聴覚障害を持つ住民へのコミュニケーション支援の必要性の認識が欠如していると言わざるを得ません。
また住民のみなさんも、井戸端会議で町政の愚痴を言っているより、できるだけこのような機会に参加してみませんか。
春の「今年の予算」に続き2度目の説明会ですが、議員・職員も含め50人に満たない参加者でした。
他の町主催事業ほど呼びかけもされていない様子ですし、町長は意欲的ですが、役場職員あげて全庁的に取り組むという意気込みに欠けているように思います。補完する意味でも、校区ごとなど、小さな単位で出前講座などを重ねる必要があると思いました。
町の説明は、一般会計不認定の理由については、詳しい説明を避けたという印象を受けました。
住民の皆さんからの質問は、財政運営について、下水道料金値上げについて、認定子ども園について、生活保護への対応について、通学路の安全について、環境施策などなど、私たち議員も参考になるものでした。
終了後、参加された方から、「障害児保育の評価の高い公立保育所を民間委託せず、ぜひとも守りたいが、幼保一元化に関するワーキンググループには住民は参加できるのか」とたずねられました。
「職員のみで行っている検討機関です」とお答えしましたが、求められているように幼保一元化については「認定子ども園」「民営化」ありきではなく、子どもの保育・教育はどうあるべきかという視点で保護者や住民、現場職員が検討する場が必要ではないでしょうか。
今回の町の説明会には、手話通訳がつきましたが、肝心の質疑応答の際には手話通訳が保障されませんでした。聴覚障害を持つ住民へのコミュニケーション支援の必要性の認識が欠如していると言わざるを得ません。
また住民のみなさんも、井戸端会議で町政の愚痴を言っているより、できるだけこのような機会に参加してみませんか。