昨日の試合でメジャー、ミネソタツインズの西岡剛選手のショートへの当りが、当初エラーと判定され、試合後にヒットと訂正されています。確かにショートへの当りは、決して球足は速くはなく、一塁への送球を焦ったショートが、上手く捕球出来なかったものでした。西岡剛の脚力なら、ショートが捕球し、ファーストへいい送球をしたとしても、微妙なタイミングかセーフの可能性が高い様な気がしました。当初エラーと記録されたのは、怪我により約2ヶ月休んでいた為か、西岡剛の脚力が記録員に、もう一つ浸透していなかったせいもあるかと予測してしまいます。もしこれがイチローであったならば、多分記録は最初からヒットになっていた様に思います。つまり、記録員に俊足を認識させる事も、選手の力量の一つかと思います。しかしメジャーでは見られる記録の訂正ですが、試合中、当日の試合後の訂正は兎も角としても、ある期間経た後に訂正される事もあります。主に訂正の対象となるのは、内野手へのゴロの打球が一番多く、当然俊足選手が最も影響を受けると言えるかと思います。
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