松井秀喜の今シーズンを振り返って見たいと思います。報道によると、ヤンキーススタジアムの最終試合にのみ出場するそうなのですが、結果的に、数字に大きな変動はないと思います。膝の故障でDL入りするまでの彼は、分不相応に0.323という高打率を挙げていましたが、7本塁打、34打点と本塁打、打点に関しては物足りないものでした。つまりもう一つ、インパクトに欠ける成績といっていいのでしょう。このブログで、彼が早い時点で手術に踏み切れば、規定打席未満とは言え、彼にしてはあまりにも高すぎる打率を維持したままシーズンを終える可能性が高いと記しましたが、不幸にして彼は8月中旬以隆復帰した為、復帰後現在まで83打数17安打、2本塁打、11打点の不振の為、打率も例年とあまり変らない0.293の成績となっています。矢張りある程度の試合出場をすると、数字は厳しく、その選手の実力に応じた数字に終わると言う事なのでしょう。
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