昭和47年から53年迄、南海ホークス、太平洋ークラウンライオンズ、近鉄バッファローズに在籍した右腕投手です。彼には非常に酷な表現で誠に申し訳ないのですが、典型的なプロ野球では一流には成りえない投手と言えるのでしょう。残念な事にシャープさとは無縁の投手と言えるのでしょう。投球フォームは鈍い感のする腰の捻りから、スリークォーターよりやや下の位置から投じていましたが、巧く表現出来ませんが、全体的に何となくドロンとした感じを非常に受けたものです。変化球はカーブ、シュート等一応あったと思いますが、基本と成る直球には、球速は感じられず、多分当時の投手の内でも、遅い方の部類に入ったかと思います。又公称175cm,79kgとやや太めの体型もあり、私のイメージとしては、どうしても鋭さの感じられない投手の筆頭的な存在と言えるかと思います。
通算成績 131試合 9勝13敗 防御率 4.33 159奪三振
通算成績 131試合 9勝13敗 防御率 4.33 159奪三振
岡田投手は一年目は活躍しましたがサッパリでしたね。
野崎投手はシュート、カーブのほかにチェンジアップも使いますよ。