テランスゴア選手の驚異の脚力にもう少し触れます。右打者なのですが、平均が4秒2、3と言われているファーストまで3.8秒とか、40ヤード(約36.6m)を4秒2、3、ベース間は3秒とかの記事を見かけます。スタートの条件こそ違っているのでしょうが、平均脚力の右打者のファーストまでの時間で40ヤード走ってしまうのは、常識的には想像しずらいのですが、彼の走塁を見ているとあり得るかと思ってしまいます。極め付けは、かってのコーチ及び本人が語っている、[トラックではウサインボルトには負けるが、ベースランニングでは負けない]という発言です。確かに100mでは間違いなくその結果になるでしょうが、テランスゴア選手の脚力を考えるとベースランニングではあり得るかと思ってしまいます。ネットでテランスゴア選手の打撃練習が見れますが、マイナーでの実績、今年のスプリングトレーニングでの実績を含めて考えて見ると、打撃の向上を期待するのはかなり難しく見えます。打撃に関しては失うものはないのだから、思い切ってファーストベースの近い左打席への転向にチャレンジしてもいいかと思います。
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