メジャーは162試合制ですが、対戦相手は先ず同一地区のチーム相手が一番多く、残りを同一リーグの他地区のチーム、更に他リーグとの交流試合で組まれています。従って毎年、同一リーグのチームでも同じ試合数が組まれる訳ではなく、交流試合の場合、ニューヨークでのヤンキーズ対メッツ、シカゴでのカブス対ホワイトソックスの様に、必ず行われる試合もありますが、基本的には毎年対戦相手が変るシステムになっています。何と公平さを欠いているシステムと言えるのではないでしょうか?各地区のチーム数が違う上に、対戦相手もチーム毎に異なり、最初から公平さを欠いているため、メジャーはプレイオフを実施しているのではないかと思ってしまうものです。勝率5割以下のチームがワールドチャンピオンに輝く可能性すらある訳です。一方日本の場合、前に紹介した様に各チーム共、同一条件での争いになっています。何故このシステムでプレイオフを行う必要があるのでしょうか?中日の落合監督が提唱している様に、144試合での一位の価値を重んじる必要があるのではないでしょうか?
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