昨年は9月の下旬に同じタイトルで書きましたが、今年は約1ヶ月早く予想してみたく思います。可能性のある打者は昨年と同じくミゲールカブレラ選手です。カブレラ選手の所属するデトロイトタイガースは現在進行中の試合を含み31試合残していますが、昨日時点での成績と昨年の最終成績を今年の成績から書き出して見ます。打率は0.359と0.330、本塁打数は43本と44本、打点は130打点と139打点になります。上下する打率ですが、残り試合数と彼の今年の勢いからして昨年の数字を下回る事はあり得ないと思います。積み重ねの数字の本塁打数と打点数は同じ理由で昨年の数字を上回る事も間違いないかと思います。つまり三部門全て昨年の数字を上回る可能性が大という事になります。従って昨年の数字がキャリアハイであった本塁打と打点は、当然キャリアハイになり、一昨年の数字がキャリアハイであった打率0.344も余程の不振に陥らない限り、クリアすると思います。三部門全ての数字が昨年を上回る可能性がもの凄く高いのですが、即二年連続三冠王と断言できない点に、相手、ライバルのある野球の面白さ怖さがあろうかと思います。
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