もの凄く極端で有り得ないシュミレーションですが、今シーズン終了時点で通算8605打数2742安打のイチロー選手は、今後535打数連続でノーヒットだったとしても通算9140打数2742安打のジャスト3割になります。更に15打数ノーヒットを続けたとしても9155打数2742安打は0.2995であり切り上げで打率3割が認められます。つまり551打数連続ノーヒットで通算打率3割を切るという事になります。今シーズンの打数が520ですから、同じ様な出場の場合でも1シーズン分に当たるかと思います。もう一つシュミレーションしてみます。通算打数を9155打数より多くて区切りのよい9500打数としてみますと、ジャスト3割には2850安打が必要となり、又切り上げ3割には2846本必要となります。895打数108安打の打率0.1206でジャスト3割、895打数の104安打の打率0.1162で切り上げの3割に達します。この様な数字の打者を使う球団があるでしょうか?どう考えても有り得なくその前に引退というよりも引退を余儀なくされる筈であります。有り得ない仮定の数字をあげましたが、上下する率の記録の場合でも分子(この場足は安打数)が大きい場合はその率の高低に関わらず、上下幅は少ないものと言えるかと思います。
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