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グラフや表を用いて書こうの作文に取り組んだ。
作文に取り組む際には、子供たちが今から何をするのかを理解することが大事だ。
「このグラフから書きましょう。」「教科書を見本として書きましょう。」
と指示するだけでは、子供たちは困ってしまう。
何を書くの?
どのように書くの?
それらが、具体的にイメージできないと困ってしまう。
そこで、まず、国語の教科書に、冒頭の写真のように「赤青鉛筆」で色をつける。
筆者のグラフから理解した部分は「青」
筆者の考えは「赤」
こうすると、この作文の構造が見えるようになる。
最初と最後に同じ文が載っており、これが「作者の主張を入れる」であることが一目瞭然となる。
真ん中の段落には、グラフから読み取れたことと、そこからの考察が書かれている。
「サンドイッチみたい」「ハンバーガー」だと声が起こる。
その後、グループでグラフから読み取れることを話合う。
次に読み取ったことから、何を考察できるかも話合う。
ここまでくれば、あとは、赤と青の部分を意識して作文を進めれば良い。
こうした単元は、時間を掛けずにこうしてすすめ、もっと大事な単元に時間をまわしていく。
78回 | 12月16日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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