totoroの小道

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米作りの盛んな地域 ~農業の未来は?~

2017-09-17 16:52:12 | 社会

ここまで米作りについて調べてきた。
そろそろ終盤になる。
ここまで
1 米作りは、気候や地理的要因が大きいこと
2 農家が努力をしていること。
3 農家を支援する・協力する仕組みがあること
等について学んできた。

取れたお米は、日本全国に送られる。
主にトラックや列車で送られるが、海峡はフェリーで送られる。
「飛行機は?」という意見も出たが、重くて運べないし、運賃が高いから現実的出ないと気づいた。
お米の値段には、輸送費が含まれていることが分かった。

 

今日は、農業の問題点を、3つのグラフから読み取っていく。
まずは、「米の生産量と消費量」のぐらふから分かること。

米が余っていることに気づいた子がいた。
その考えを紹介してもらった。
消費量より生産量が多い部分は、米が余っていることが分かった。

つまり、農家の皆さんの努力で、米がたくさん取れるようになった。
でも、少子化や食生活の変化で消費量は増えない。
だから米があまる。
仕方がないから、「生産調整」を行う。
でも、農家の人たちは頑張るからまら生産量があがる。
しかし、消費量はさらに下がる。
さらに、生産調整が行われる。
ことが分かった。 

 

 

 2番目は「農家数の変化」

 
ここはわかりにくいので、私が図を書いて説明した。
1 農家が十軒 4:6で兼業農家が多かった。

2 お米が売れず、生産調整が行われるので、生活がくるしくなり、兼業農家になる農家が増える。

 

3 さらに、総農家数も徐々に減っていく。

4 ついに、出荷しない農家も多くなる。

 

 

 3番目は「農家の年齢層の変化」

 

 

 

農業には問題点が多くあることが見えてきた。
 

 

 この授業のまとめは、「ではどうしたらいいか考えよう!」

  

 

 

 

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