50回浜松授業研究の会 2月14日
石井先生の実践を見せていただくことができた。
カルチャーショックを感じた。
こんなすごい子供たちが実際にいるのだと。
それは、教師のちからで、1年でこんなに変わるのだと..
図工 かさこじぞう (2年生)
石井先生から、次のような説明をしていただいた。
お話を読んで、国語でおじいさんの気持ちを話し合った。
そして、おじいさんとお地蔵さんとの対応について話し合った。
おじいさんからおじぞうさん、それに答えるてお地蔵さんからおじいさんへの対応は違う。
おじいさんとお地蔵さんの表情が対応しているのはそのため。
かぶせる前の表情と、かぶせながらの表情と、かぶせた後の表情はちがう。
それぞれ、表情を考えている。
お地蔵さんの資料は用意してある。
藍色の画用紙を用意した。
これもよいが、本当は白い画用紙に、濃い藍色でバックをぬると深みがでる。
雪の部分だけは絵の具。
霧吹きで雪を表現する。
銀の粉が舞っている感じがする。
参加者の感想
構図がおもしろい。平行になっていたり、斜めになっていたり。
お地蔵さんがちゃんとおじいさんをみているなど、対応がおもしろい。
雪のふんわりする感じがいい
クレヨンで塗る、その方向がよく指導されている。
雪の世界なのに、あたたかさがある。それは内面を表現しているから。
内面を表現するのが図工なので、技術云々の指導ももちろん必要だが、いかに内面で学ばせるかが成否を決める。
心のない絵は、おもしろくない。
51回 | 4月11日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
52回 | 5月9日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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