「子供たちの心を「自主的にさせる」指示の開発こそが必要なのである。
「AさせたいならBさせよ」はまさに子供たちを「自主的に,知的にさせる」ための原則なのである。」
「先生の方をむいてください。」と指導するよりも,
「おへそをこっちにむけてください。」と指導した方が効果的である。
「大きな口をあけて歌いましょう。」と指導するよりも,
「熱いジャガイモをほおばるように口をあけて…」と指導したほうが効果的である。
「○班静かにしてください!」と指導するよりも,
「△班の聞き方が素晴らしい。みんなにまねしてほしいな。」と指導した方が効果的である。
子供への指示は直接的なものより,間接的なものの方がよいということだ。
これを意識するとしないでは,学級経営,授業運営も大きく変わってくるはずだ。
そして,子供につく力も変わってくるはずだ。
そこで、このブログに記録して、そのファイルは捨てることにしました。