ここまで米作りについて調べてきた。
そろそろ終盤になる。
ここまで
1 米作りは、気候や地理的要因が大きいこと
2 農家が努力をしていること。
3 農家を支援する・協力する仕組みがあること
等について学んできた。
取れたお米は、日本全国に送られる。
主にトラックや列車で送られるが、海峡はフェリーで送られる。
「飛行機は?」という意見も出たが、重くて運べないし、運賃が高いから現実的出ないと気づいた。
お米の値段には、輸送費が含まれていることが分かった。
今日は、農業の問題点を、3つのグラフから読み取っていく。
まずは、「米の生産量と消費量」のぐらふから分かること。
米が余っていることに気づいた子がいた。
その考えを紹介してもらった。
消費量より生産量が多い部分は、米が余っていることが分かった。
つまり、農家の皆さんの努力で、米がたくさん取れるようになった。
でも、少子化や食生活の変化で消費量は増えない。
だから米があまる。
仕方がないから、「生産調整」を行う。
でも、農家の人たちは頑張るからまら生産量があがる。
しかし、消費量はさらに下がる。
さらに、生産調整が行われる。
ことが分かった。
2番目は「農家数の変化」
ここはわかりにくいので、私が図を書いて説明した。
1 農家が十軒 4:6で兼業農家が多かった。
2 お米が売れず、生産調整が行われるので、生活がくるしくなり、兼業農家になる農家が増える。
3 さらに、総農家数も徐々に減っていく。
4 ついに、出荷しない農家も多くなる。
3番目は「農家の年齢層の変化」
農業には問題点が多くあることが見えてきた。
この授業のまとめは、「ではどうしたらいいか考えよう!」
76回 | 10月14日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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77回 | 11月18日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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