社会科って、覚える教科にしてしまうととってもつまらない。
社会科って、教師が教える教科にしてしまうととってもつまらない。
そこで、私は、教科書の資料を調べさる。
まず、資料から子供たち自身が発見したり気づいたりできるようにしていく。
最初はなかなか難しいので、グループを使って、多くの目で資料を読ませていく。
本時は、日本の食料生産の問題点について気づかせることが目標!!
教科書の一番目立つところに、昔と今の朝食の大きな写真が載っている。
T:2枚の写真があるってことは?
S:比べる!!
こうして、比べて書き出してみる。
すると、今の朝食はカタカナばかりだと気づく。
T:そのことが、農協の人の言葉の中にもっと切実に載っているよ。
調べてごらん。
T:欠かせなくなって何か問題があるの?
T:それって本当のことなの? その次に3つのグラフや試料が載っている(3~5)ので、証明してみてごらん。
T:どうでした? 調べてみて農協の人が心配していたことは本当だった?
S:本当だった。ちょっと今の日本はやばいんじゃない?
S:ぼくらが大人になったら、もっと食糧自給率が下がるんじゃないかな?
T:まとめには「分かったこと」だけを入れるのではなく、あなたの考えを入れるんだよ!!
77回 | 11月18日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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