T:めあては?S:固有種の住む環境を残したいという希望が、命令になった理由を考えよう
T:どうやって、理由を考えよう。S:初めに載っている考えが、終わりで変わったのは、中の部分で大事な内容が載っているからだよ。S:中が大事だね。
S:あのね、中の部分も二つに分かれると思うんだよ。T:どこ?S:「では」があるから、⑧から別の事がかいてある。S:別の事って?S:前半部分は、固有種のいいところ。S: . . . 本文を読む
T:この時間は?S:前時で、初めを見つけたから、この時間は終わりの部分を見つけよう。S:⑥と⑦の間。⑦には「このような」という、それまでの内容をまとめる言葉がある。S:⑦と⑧の間。⑧には、「では」があり、それまでの内容を方向転換をしている。S:⑨と⑩の間。⑩には「しかし」がある。「しかし」の後が大事だから、その前は大事ではない。S:⑩と⑪の間。⑪の最後の部分に、作者の考えが載っているから。
S: . . . 本文を読む
固有種が教えてくれることは、説明文だが、ただの説明文ではなく、資料を読み取りながら本文を読み進める、科学的な読み物となっている。
1時間目は、段落番号を振ってから、全体の構成について考えた。
T:こうしたお話の勉強方法があったね。S:初め 中 終わりに分ける。S:作者の言いたいことを見つける。
T:じゃあ、この時間の目当ては?S:初め 中 終わりに分けよう
S:あのね、今までの勉強で、初め . . . 本文を読む
流れる水の働きは、本来は、河川が山を削り、平野を作っていくことを勉強する。しかし、学校では、ミニチュアの山を作り、水を流して、模擬的に学んでいく。
「浸食」「運搬」「堆積」については、ミニチュアの山の実験で、視覚に訴えて理解させることができる。
しかし、その結果、石の大きさと形が変わることは、写真やビデオで説明するしか方法がない。やはり、理科なので、実験や観察によって理解させたい。
そこで。 . . . 本文を読む
よりよい学校生活のためにでは、テーマに対して各グループごとに討論し、話し合いの内容をクラスに紹介していく。教科書では、その際、付箋を利用してそれぞれの考えを出し合っている。
せっかくクロームブックが導入されたので、この付箋利用をgoogle Jamboardで行おうと考えた。
まず子供たちと、今クラスで解決したい議題を考えた。そして、どのような対立軸ができるのかを相談し、それを元に予め教師の方 . . . 本文を読む
算数のテストで、全員に100点を取らせる方法なんて、そんな都合のいい方法はないが、それに近づけることはできる。
単元の内容を全て教え、練習してからテストを行う。だから、本来なら全員100点になっていいはずだと思う。でも、そうはならない。なぜなら、授業の中で、分かったつもりの子供は、やはりテストでは100点はとれないからだ。これを0人にすることは不可能だと思う。
授業の中で分かっていた子供全 . . . 本文を読む
四の場面 なぜ広島へ行けば見つけられるような気がしたのか
まず、読んでから、予想を立てた。最近、この予想の段階から、子供たちは時間を要求する。ぱっと思いつきで予想するのではなく、じっくり読んで根拠をもとに予想しようとしている。1人で予想をする子供も居る一方、数名で集まり議論しながら考えをまとめる子供もいる。だから、予想だけで、15分もかかってしまう。それだけ、真剣に学習している表れだろうと思う。 . . . 本文を読む
T:まず、調べることはない?S:だれが?S:お兄さんが、綾を...
T:予想をしよう➀急いでいるから。②兄が慌てていて綾はついで③兄がさっさと帰れと言った④綾はまだポスターを見たかった⑤時間が遅かったS:③と④はくっつけた方がいいね。多数決の結果③S:引っ張るの意味を調べておこう 引っ張る= ➀誘い込む ②自分の方へ引いて近づける ③止まっているものをこちらに近づける ④無理に連れて行くS:この . . . 本文を読む
たずねびと 4 二の場面 夢なのになぜ感触が残ったのだろう
T:予想をしようS:予想の前に、感触を調べていいですか?感触=➀ものに触った手触りや肌触り②それとなく心に感じることS:それとなくも調べた方がいいそれとなく=はっきりしない。S:意味的には、➀だけど、夢だから本当に触ったわけではない。S:触ってないけれど、本当に触ったように感じた。S:じゃあ、意味は➀だけど、実際には②ってこと?S:そう . . . 本文を読む
たずねびと 3 一の場面 なぜ忘れたのに夢を見たのか
T:今日から読み取りに入りましょう。T:予想しましょう。
➀忘れていたけど記憶に残っていた②同姓同名だから気になっていた③作者が夢を見させた④夢を見る前に思い出した⑤自分だけは覚えておきたかった
T:多数決をとっていいですか?S:その前に、「夢」の意味を確かめていいですか?S:夢=眠っているときに本当の出来事のように頭の中にうかぶもの。S . . . 本文を読む
T:昨日見つけた、「あれっ」「おかしいな」という打ち込みを、Google ドキュメントで整理してきました。T:あまり多すぎても選べないので、主人公に関係した部分、似たものはくっつける、という観点でまとめました。
T:この中から話し合って、各段落の課題を見つけていきましょう。
全員、自分のクロームブックで、上記の一覧を見ながら話し合うので、スムーズに問題が決まっていった。
にほ . . . 本文を読む
本校では、児童に1台ずつクロームブックの導入が始まっている。せっかく、クロームブックを導入しても、ドリルで使ってもあまり意味がない。
ネットワーク機能を使い、児童1人1人が参加するツールとしての活用方法を考えている。
今、社会科では、Google ドキュメントの機能を使っている。
スプレッドシートもいいが、Google ドキュメントの方が、より使い勝手がいい。
〔音声入力〕 . . . 本文を読む
「たずねびと」は、新しくこの教科書用に書き下ろされた物語。わたしにとっても、初めての教材なので、子供たちと一緒に読み解いていけるわくわく感を感じている。
最初に、初発の感想を書かせるのが普通だけど、時数も限られているし、適当に読んでも時間の無駄なので、課題見つけを意識させた導入を行った。
T:物語は、登場人物に事件が起きることで、主人公が成長する姿を通して、主題を訴えています。T:だから、大き . . . 本文を読む
分数の大きさと足し算引き算
5年生も2学期になると、だんだん、具体的なイメージで想像する範囲を超え、既習の学習を生かして抽象的に考えて行くようになる。
もちろん、そうした考え方をしていかなければ、大きな数や、複雑になっていく小数や分数やその関係を処理していくことができない。というか、効率的に学べない。
でも、算数の不得意な子供たちは、ここまでやっとの思いでついてきたのに、抽象的にな . . . 本文を読む