左の写真は1週間前の蛹化寸前のヒオドシチョウの幼虫だ。エノキに産卵して育っているのは見上げれば食痕が見えるから判っていたものの梢周辺にいたので幼虫は見えなかった。
ようやく終齢幼虫となりエノキから降りて林床で蛹化が始まったのである。10年も前に大発生した時はトイレなどの人工物やフェンス、草藪の野草など至る所に蛹を見たのだがヤマトシリアゲが大挙襲来し瞬く間に体液を吸い取り全滅に近い被害になった。
それからは大発生は無く期待外れの時期ばかり続いている。それでも蛹を確認できたのはラッキーと言える。草むらを探したら五頭ほど見つけたけれど歩き回れば蛹化した野草を倒してしまうかも知れず存在だけ確認できたから2頭は写真に撮ってみた。6月初旬には羽化できる頃合いなのでその頃に鵜の目鷹の目お爺の目で探さねばならん。
ようやく終齢幼虫となりエノキから降りて林床で蛹化が始まったのである。10年も前に大発生した時はトイレなどの人工物やフェンス、草藪の野草など至る所に蛹を見たのだがヤマトシリアゲが大挙襲来し瞬く間に体液を吸い取り全滅に近い被害になった。
それからは大発生は無く期待外れの時期ばかり続いている。それでも蛹を確認できたのはラッキーと言える。草むらを探したら五頭ほど見つけたけれど歩き回れば蛹化した野草を倒してしまうかも知れず存在だけ確認できたから2頭は写真に撮ってみた。6月初旬には羽化できる頃合いなのでその頃に鵜の目鷹の目お爺の目で探さねばならん。