林道わきの集積場所で丸太を中空にしたのがしばらく前の事。ニホンミツバチの分蜂が始まる前に設置しなければと思っていたのに思わぬ作業が飛び込んで、まあ、義理も義務も無いけれど他人任せではフイールドが好きなように荒らされるのは「勘弁してくれ!」であるから手を出さざるを得ないし片足を突っ込まざるを得なかったのだ。考えようによっては手を伸ばした所も片足突っ込んだところも棺桶ではなくフイールドだったのがご愛嬌でお慰み。
水域のキシュウスズメノヒエ抜去も形だけだか済んで漏水孔も顕在化した場所は潰したし田植えの準備は一休みして丸胴巣箱の続きを開始した。拠点に運び上げ架台に載せて更に内側の成形を進める。集積場所でくり抜いていた時にチェーンソーの先端で突き破った箇所を出入り口にしようかとも思ったけれど底面に出入りの隙間がある方が清掃し易いだろうと考えて埋め戻した。
上部になる側に細木を二本渡し巣材が落下しないよう補強材とする。底板と屋根になる材及び固定するタンパックルが無いので調達しなくてはならず、この日の作業はここまでだった。
架台で内径を広げる ➡
巣房固定材の取り付け