書き込むのにタグ付け欄があるからチェックを入れるものの、スイーツなのかお菓子に分類するのか理解できない小生である。まあ、理解できなくても美味しく食べる結果があればそれで良いのだ。
今回はサツマイモ100%でクラッカーを試作した。正確にはベーキングパウダーやら砂糖やら投入したので100%では無いけれどネットに溢れる関連レシピを閲覧すると、単なる芋のトッピングだけだったり小麦粉に混ぜ込んだりと小生的な意味合いからは外れたレシピが多かった。つまりは参考にならなかったのだ。
サツマイモは焼き芋にしてから使うつもりだったのだが1個500gの芋だったのでオーブン1時間では芯まで熱が通らず、結局はレンジで熱して使った。
まずは金笊で裏漉しし、砂糖50g、バター7g、ベーキングパウダー3gを混ぜ合わせた。バターの混入をどうするか考えた結果、キビ糖に揉み込み砂状にしてから芋に混ぜたのだが正解だったろう。
生地作りが終わったものの緩すぎて伸ばす事は出来ても移動させられない。そこでシートの上で伸ばし切れ目とガス抜き穴を開けたうえでプレートに移動させた。
170度15分での焼き上がりはまだ軟らかく手で摘まめない。そこでイタリアの二度焼きスイーツ「ビスコッティ」を真似し、さらに150度20分焼いた。冷えたらやや硬めになった。味わいは一言で言えば「スイーツポテト」の薄焼きで、これはこれで美味しいのだが甘すぎたし咀嚼する時に歯にくっつくネチッとした感じがする。下の写真、上段は二度焼き後の裏側である。二度焼きする前に全て裏返しにしておいたら色目は揃ったのかもしれない。
今回は空茶に飽きて甘いものが欲しくなった孤爺のエッ!品でありました。

翌日、未明まで降雨でフイールドは濡れてスリップ注意の状態なので取り止めて、砂糖を大匙一杯だけ投入して作り直ししてみた。水分量が多いのは変わらず、生地の状態で型抜きも切り分けも無理だったのでシート上で延ばし包丁線を引いて焼いた。
170度15分では、やはり焼き足りず追加の加熱になってしまった。試食は糖分が少なくなった事で「お芋感」満載。はっきり言えば切干芋を焼いた感じである。これだと糖分の多い最初のエッ!品の方が万人受けするかもしれない。結論としては切干芋で焼けば良のだが、それよりも何よりも「サクサク感」が無いのが物足りない。最終結論「小麦が入らないとお菓子感が出ない」のだった。まあ、人生死ぬまで修行であって、これを「生涯学習」と言う。…違うか⁉。
今回はサツマイモ100%でクラッカーを試作した。正確にはベーキングパウダーやら砂糖やら投入したので100%では無いけれどネットに溢れる関連レシピを閲覧すると、単なる芋のトッピングだけだったり小麦粉に混ぜ込んだりと小生的な意味合いからは外れたレシピが多かった。つまりは参考にならなかったのだ。

まずは金笊で裏漉しし、砂糖50g、バター7g、ベーキングパウダー3gを混ぜ合わせた。バターの混入をどうするか考えた結果、キビ糖に揉み込み砂状にしてから芋に混ぜたのだが正解だったろう。


今回は空茶に飽きて甘いものが欲しくなった孤爺のエッ!品でありました。


170度15分では、やはり焼き足りず追加の加熱になってしまった。試食は糖分が少なくなった事で「お芋感」満載。はっきり言えば切干芋を焼いた感じである。これだと糖分の多い最初のエッ!品の方が万人受けするかもしれない。結論としては切干芋で焼けば良のだが、それよりも何よりも「サクサク感」が無いのが物足りない。最終結論「小麦が入らないとお菓子感が出ない」のだった。まあ、人生死ぬまで修行であって、これを「生涯学習」と言う。…違うか⁉。