家に入る時、外壁の一点に目が行った。なんか変わった蛾の仲間のようだ。三角形に見える彩りもさることながら尾部先端の房飾りが何とも珍妙で気を引く。翌日も移動せずそのまま、おまけにもう一匹いた。ベランダの壁にもいたし、数匹とは言え高密度である。
今までの高密度トップはウリハムシで、それこそ外壁一面にくっついていた時もある。普段、高密度なのはジャコウアゲハの幼虫と蛹だ。小虫さえ密度が高いのに頭頂は薄いのは何の因果だろうか…。
ケータイを接写モードにし焦点を合わせるとフサフサの羽毛である。「蛾なのにお尻までふさふさだ!」と我が頭頂と比較し羨望の眼差しなどしないものの不思議な思いが浮かんできた。何の役に立つのか、飛行の抵抗になるだろうにとか…。
虫の世界に限らず、飾り立てる事に執念を燃やし痴慮糞別を費やそうとする手合いは何処にでもいるかと納得…。「小人は必ず飾る」と孔先生もおっしゃっているし小虫ならなおの事、と我田引水気味に納得。
横から見た このフサフサ感、悔しい!
今までの高密度トップはウリハムシで、それこそ外壁一面にくっついていた時もある。普段、高密度なのはジャコウアゲハの幼虫と蛹だ。小虫さえ密度が高いのに頭頂は薄いのは何の因果だろうか…。
ケータイを接写モードにし焦点を合わせるとフサフサの羽毛である。「蛾なのにお尻までふさふさだ!」と我が頭頂と比較し羨望の眼差しなどしないものの不思議な思いが浮かんできた。何の役に立つのか、飛行の抵抗になるだろうにとか…。
虫の世界に限らず、飾り立てる事に執念を燃やし痴慮糞別を費やそうとする手合いは何処にでもいるかと納得…。「小人は必ず飾る」と孔先生もおっしゃっているし小虫ならなおの事、と我田引水気味に納得。
横から見た このフサフサ感、悔しい!