明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1719)焼夷弾、ナパーム弾、戦略ミサイル、もうたくさんだ!(ニューメキシコの旅8)

2019年07月19日 12時32分43秒 | 明日に向けて(1701~1900)

守田です(20190719 12:00 ニューメキシコ時間)

● 焼夷弾もインディアンの土地から収奪した油で作られた!

さらにこちらに来て大きなことに気がつきました。母をはじめ親戚や人の良い江戸っ子たちの上からばらまかれた焼夷弾には火薬ではなく油脂が詰められていた。

焼夷弾を日本全土にばらまいたB29。ちなみに焼夷弾は非人道的兵器として現在は禁止されている。守田撮影


アメリカの石油会社などが開発したそうですが、そのオイルカンパニーの多くももとはといえばインディアンの聖地に侵略し、インディアンを殺し、追い出し、資源を収奪して作られた会社でした。

それで少し調べてみたらより多くのことが見えてきました。

まず焼夷弾開発に関わったのはスタンダード石油でした。この会社、「石油王」のジョン・ロックフェラーが1870年に建てた会社です。

当時、黎明期にあった石油産業を買収につぐ買収で大きくし、一時期はアメリカの石油精製の90%を占めていました。その後に独占禁止法で34の会社に分割されましたが、アメリカ石油産業は多かれ少なからスタンダード石油の影響下にあると言えそうです。

その石油の多くが、イギリスからの移民によって北米の主人公だったインディアンたちがどんどん迫害され、挙げ句の果てに追い込まれた「居留地」と呼ばれる地域から出てきたため、白人が押し寄せてきて掘り出されました。インディアン石油が出てきたことで、再び、三度、苦難を味合わされたのでした。

石油採掘機 油田の町、ユニスでは町中の民家の横にすら石油採掘機がある。守田撮影

こうして掘り出された石油から分類されたナフサとパーム油を掛け合わせて作られたのが焼夷弾でしたが、スタンダード石油が開発に関わったのは、焼夷弾投下が石油産業の儲けに直結していたからでした。インディアンの土地から奪ったオイルで東京をはじめ日本中の都市が燃やされた。大量虐殺の繰り返しでこれらオイルカンパニーは大儲けをしたのです。 

そうだ。問題は本当にウランだけではないのです。インディアンを迫害した人々が戦争での大儲けを見据えて焼夷弾を開発したのです。開発したからどこかの町を焼き尽くす必要があった。焼き尽くしたらうまくいったからもっと燃やすことにした。そしてそれが散々続いて、挙句の果てに原爆が投下されたのでした。

怒りに震えながらさらに調べていたら、戦後日本に大きな影響を与え、冷戦を進め、ベトナム戦争も招いたダレスが、もともとスタンダード石油の顧問弁護士だったこともわかりました。何のことはない。日本を燃やし尽くした中心にいた人物が戦後日本に大きな影響を与えたのでした。

 

● B52,、戦略核ミサイル、F16、もうたくさんだ! 

一方で、東京大空襲やその後の諸都市の燃やし尽くしで「功績」を挙げたカーチス・ルメイはこの大いに昇進しました。それで東京大空襲の経験をさらにアップデートして次の戦争に向かいました。朝鮮戦争でした。このときB29は日本で投下されたものをはるかに上回るより強い火災を起こせる焼夷弾を使い、文字通り朝鮮半島の北から南まで爆撃を行いました。

投下された爆弾の総量が80以上の主要都市を焼き尽くされた日本本土空襲を数倍も上回っていました。 

さらにアメリカはフランスからの自己解放を勝ち取ったベトナムに介入し戦争を始めましたが、この間、B29を大きく超えるものとして開発されていたのがB52でした。この飛行機は沖縄の嘉手納基地から飛び立っていった。そして焼夷弾をさらいんアップデートした「ナパーム弾」多数をしようしました。もともと東京大空襲に使用されたのもナパーム弾でしたが、はるかに「高性能」になっていた。そしてベトナムは日本や朝鮮にも増して焼き尽くされました。

 

ベトナムを焼き尽くしたB52 守田撮影

しかしとても心が痛いのはこの二つの戦争で日本も大いに大儲けをして経済復興し、高度経済成長を成し遂げたことでした。
日本本土空襲で大儲けをしたオイルカンパニーがさらに儲けを拡大するために、朝鮮、ベトナムで焼夷弾=ナパーム弾を投下し続けた。それなのに・・・。
 

そして武器はさらにさらに「進化」を遂げて戦略核ミサイルが次々と作られ、ジェット戦闘機もF16から現在のF35まで「進化」してきました。

F16戦闘機 いずれも人殺し兵器だ!守田撮影

そのために性能を試すたまにも人が殺され続けた。湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、そして今も各地で。

もうたくさんだ!もう武器はいらない。もう殺人はやめよ!戦争をやめよ!結局、軍需産業が儲けているだけじゃないか!! 

それやこれやの苦々しい思いで虐殺ミュージアムを後にしました。

ちなみに人殺しによる大儲けで成り立っているはずのこの館、入場料が20ドルもしました。

返せ~!

***

 

明日に向けての連載1700回越えと今回の取材の旅に際して皆さんにカンパのご協力を訴えさせてください。
核の時代を終わらせるための活動へのご支援としてお願いできると嬉しいです!

 

振込先 郵貯ぎんこう なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
他の金融機関からのお振り込みの場合は
店名 四四八(ヨンヨンハチ) 店番448 預金種目 普通預金 口座番号 2266615

 

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3 コメント

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Unknown (梅谷)
2019-07-28 11:10:07
米国における反核運動の様子、など、社会について勉強をすることができました。ありがとうございます。
2時間仮眠のスケジュールは、寝坊しそうで、大変だったのではないでしょうか。
守田さんが撮影された(被写体になった、集会で配布されたTシャツを着用しての)写真は、発信力があるな、と思います。

さて、誤記入等の報告ですが、「明日に向けて(1719)焼夷弾、ナパーム弾、戦略ミサイル、もうたくさんだ!(ニューメキシコの旅8)」にも、
・「石油産業は多かれ少なから」
 →「石油産業は多かれ少なかれ」
・「インディアン石油が出てきたことで」
 →「インディアンは石油が出てきたことで」
・「B52,、戦略核ミサイル、F16」
 →「B52、戦略核ミサイル、F16」
・「カーチス・ルメイはこの大いに昇進しました」
 →「カーチス・ルメイはこの後大いに昇進しました」
・「焼夷弾をさらいんアップデートした」
 →「焼夷弾をさらにアップデートした」
・「そのために性能を試すたまにも」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「多数をしようしました」
 →「多数を使用しました」


「明日に向けて(1720)平和を守ろう!参院選に向けたニューメキシコからの最後のメッセージです! 」にも、
・「愛と平和の心をを発信しましょう」
 →「愛と平和の心を発信しましょう」


「明日に向けて(1721)トリニティサイトの周りの被爆者と交流して (ニューメキシコの旅9)」にも、
・「丹波篠山し原子力災害対策」
 →「丹波篠山市原子力災害対策」
 →「丹波篠山市の原子力災害対策」
・「搭乗時間が迫っていてます」
 →「搭乗時間が迫っています」
 →「搭乗時間が迫ってきています」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「今はアメリカ軍のホワイトサンズ米軍は」
 →「当時はアメリカ軍(中でもホワイトサンズ米軍基地)は」


「明日に向けて(1722)脱被曝のために!瀬戸内交流プルジェクトに参加してきます。」にも、
・「瀬戸内交流プルジェクトに参加してきます」
 →「瀬戸内交流プロジェクトに参加してきます」
・「理由はそうしないとてもではないけれど」
 →「理由はそうしないととてもではないけれど」
・「大ウソの体型に立ち向かわなくてはいけない」
 →「大ウソの体系に立ち向かわなくてはいけない」
返信する
Unknown (梅谷)
2019-12-02 23:59:16
「明日に向けて(1723)広島・長崎の日に思う-巨大な暴力の連鎖にいかに抗するのか」にも、
・「放射線の害が次世代及ぶことが確かめられていた」
 →「放射線の害が次世代に及ぶことが確かめられていた」


「明日に向けて(1725)核兵器を持つとはこういうこと!-WIPPを見学して(ニューメキシコの旅11)」にも、
・「低レベル廃棄物がぼんぼんと捨てていた」
 →「低レベル廃棄物がぼんぼんと捨てられていた」
・「この経験があってので率直に思った」
 →「この経験があったので率直に思った」
・「しかもそれへの対策が怠っていたり」
 →「しかもそれへの対策を怠っていたり」


「明日に向けて(1726)核のない世界の実現を目指して!-綾部、舞鶴、宮津でお話します(8月25日)」にも、
・「旅の費用を補てんするともに」
 →「旅の費用を補てんするとともに」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「10月末から11月の新たる」
 →「10月末から11月の新たなる」


「明日に向けて(1727)アメリカは核のゴミをあちこちに安易に捨ててきた! ニューメキシコの旅12」にも、
・「Waste Isoration Pilot Plant」
 →「Waste Isolation Pilot Plant」


『明日に向けて(1728)被爆して「夕焼け小焼け」を聴きながら亡くなった「南方特別留学生」、サイド・オマールさんの法要に参加して』にも、
・「日本留学中に広島で被爆され方」
 →「日本留学中に広島で被爆された方」
・「急性広島文理科大学」
 →「旧制広島文理科大学」
・「オマールさんの遺したのもの」
 →「オマールさんの遺したもの」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「こんなに素晴らしものを遺してくれた」
 →「こんなに素晴らしいものを遺してくれた」


「明日に向けて(1730)核なき未来に向けて全世界のヒバクシャの連帯を!(講演予定をお知らせします)」にも、
・「何核医師のつどいin京都」
 →「反核医師のつどいin京都」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「15周年を迎えたビックイベント」
 →「15周年を迎えたビッグイベント」


「明日に向けて(1731)ニューメキシコ報告にロッキーフラッツのことを重ねてお話します!(20日すみれやにて)」にも、
・「ネオティブ・アメリカンの方たち」
 →「ネイティブ・アメリカンの方たち」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「圧力加わると核分裂し水爆の炸トリガーとなります」


「明日に向けて(1732)今年最強の台風が接近中!厳重警戒を!」にも、
・「どうも各地で竜巻していた」
 →「どうも各地で竜巻が発生していた」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「また一般方も家の周りの」
 →「また一般の方も家の周りの」


『明日に向けて(1733)関電は贈賄を受け取った全職員を辞職させ、高浜・大飯原発をただちに止めるべきだ!(「関電原発マネー問題」を読み解く―1)』にも、
・「金品を変えそうとすると」
 →「金品を返そうとすると」
・「ぜひ協力くだささい!」
 →「ぜひ協力ください!」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・『関電があまりにも「人としての道」を踏み外した道を歩んできたことが現れています』
・「関電幹部にもマネー還流していたのです」
 →「関電幹部にもマネーが還流していたのです」


「明日に向けて(1734)台風15号被害の最中にある千葉など、被災地域をみんなで助けたい(台風19号にも最大級の警戒を!)」にも、

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「各地域への備蓄などに務めて下さい」
 →「各地域への備蓄などに努めて下さい」
・「ブルーシートが広範に貼られています」
 →「ブルーシートが広範に張られています」


「明日に向けて(1735)関電原発マネー問題の追究によって原子力政策を終わらせ国の根幹を問うていこう!」にも、
・「雇用されていうたメンテナンス会社」
 →「雇用されていたメンテナンス会社」
・「恫喝も状態化していきたのです」
 →「恫喝も常態化していたのです」
・「この国のあり方の根本に関わらう」
 →「この国のあり方の根本に関わる」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「ただちに終わらせ。」
 →「ただちに終わらせましょう。」


「明日に向けて(1738)台風19号で67名死亡、47河川66カ所が決壊、216河川が氾濫!とりあえずは避難所の向上とホテルの活用を!」にも、
・「216河川が氾濫」
 →「203河川が氾濫」
・「15に人が行方不明」
 →「15人が行方不明」
・「内わけは青森県1、岩手県3、宮城県16、福島県30、山形県4、茨城県18、群馬県2、栃木県23、埼玉県3、山梨県5、新潟県5、長野県14、静岡県27、三重県2の河川です。」
 →「内わけは青森県1、岩手県3、宮城県16、福島県30、山形県4、茨城県18、群馬県2、栃木県23、埼玉県23、東京都5、神奈川県3、山梨県5、新潟県5、長野県14、静岡県27、三重県2の河川です。」


『明日に向けて(1739)核の始まりから今をみすえることから「終わらせ方」を考えよう!(10月20日福知山市、26日長岡京市、27日京田辺市でお話します)』にも、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「もう止めるべきだということまでです。」
 →「もう止めるべきだということまでをです。」
 →「もう止めるべきだということまで。」
・「被曝することを熟知しつつででした」
 →「被曝することを熟知しつつでした」


「明日に向けて(1740)台風19号で128か所で堤防決壊=災害対策を根本的に改めよう!被災地の方は大雨に注意を!被災者をホテルへ!」にも、
・「どこで起こって不思議はありません」
 →「どこで起こっても不思議はありません」
・「ダムと堤防に頼った治水そものもの見直す必要があります」
 →「ダムと堤防に頼った治水そのものを見直す必要があります」
・「ぜひいまみなさんで読んでいただきです」
 →「ぜひいまみなさんで読んでいただきたいです」
 →「ぜひいまみなさんで読んでいただきたい」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「それが破堤するとさらに高くしてきた」
 →「それも破堤するとさらに高くしてきた」


「明日に向けて(1741)『放射線副読本』を読み解いて被曝防護の本当の知識を身につけよう!(22日火曜休日に野洲市でお話します)」にも、
・「空気や食物ものなどにも」
・「起こらないようにしていくことが大たい切せつです」
・「放射性物質とな何のか、被曝とな何なのか」
 →「放射性物質とは何なのか、被曝とは何なのか」
・「その点で私たちの読み時は」
 →「その点で私たちの読み解きは」


{明日に向けて(1742)「即位の礼」と『放射線副読本』(人の世に熱あれ、人間に光あれ)}にも、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「公衆の好奇心のまとにさらされている」
 →「公衆の好奇心のまとにされている」
・「事故を犯した東電であり」
 →「事故を起こした東電であり」


「明日に向けて(1743)東京は世界一危険(洪水・高潮などで)!オリンピックを返上し防災と被災者救済に徹しよう!」にも、
・「2290万人とな発表されているのです」


「明日に向けて(1744)洪水からみんなの命を守ろう!(千曲川決壊地点を取材して)」にも、
・「晴れ間も見えることに各地で洪水が発生しました。 」
・『NHKなどがこれをい「流域型洪水」と』
 →『NHKなどがこれを「流域型洪水」と』
・「家の片づけを去れている中を」
 →「家の片づけをされている中を」
・「堤防が痛み続けていたのです」
 →「堤防が傷み続けていたのです」
・「どこでも洪水が送りえる」
 →「どこでも洪水が起こりえる」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「周りの言えはほとんどが一階が水でえぐられてほとんど往年の姿を残していませんでした」
 →「周りの家はほとんどが一階を水でえぐられて、往年の姿を残していませんでした」
・「災害対策を法を変えて」
 →「災害対策の法を変えて」
返信する
Unknown (梅谷)
2019-12-02 23:59:49
「明日に向けて(1745)核の始まりと台風19号被害と関電原発マネー問題のつながりをお話します(26日長岡京市、27日京田辺市)」にも、
・「もちろん一番目に着くのは」
 →「もちろん一番目に付くのは」
・「命を守る手立てがとてに薄いままに」
 →「命を守る手立てがとても薄いままに」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「こんなことで東南海トラフ地震や」
 →「こんなことでは東南海トラフ地震や」
・「関西電力という会社をもはや辞めさせなくてはいけません」
 →「関西電力という会社をもはや止めさせなくてはいけません」


「明日に向けて(1746)台風15号、19号、低気圧と21号被害から何を学びいかに越えていくのか」にも、
・「うちわけは福島20人」
 →「うちわけは福島30人」
・「71河川140カ所が決壊。国の管理河川では7河川12カ所、県が管理する河川では67河川128カ所でした」
 (71か7か67がおかしいです。)
・「全壊は半壊の被害を受けた住宅は」
 →「全壊か半壊の被害を受けた住宅は」
・「すでに甚大は被害を受けており」
 →「すでに甚大な被害を受けており」
・「だとするながら現に生じている被害」
 →「だとするなら現に生じている被害」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「破堤したところをすべて直してたら」
 →「破堤したところをすべて直したとしても」
・「洪水を受けた人々の」
 →「洪水被害を受けた人々の」


「明日に向けて(1747)核の時代を終わらせる展望を探すため、再度、アメリカに訪問してきます!」にも、
・「マーシャル諸島のことこれまで関わったことが」
 →「マーシャル諸島のことにこれまで関わったことが」


「明日に向けて(1748)ハンフォードのダウンウィンダーズの一人、トリシャ・プリキティンさんとお会いして」にも、
・「リッチランドで生まれそこで育地」
 →「リッチランドで生まれそこで育ち」
・「甲状腺が見つかって摘出」
・「それををお聞きしましたが」
 →「それをお聞きしましたが」
・「核実験場のそばのネバタ州」
 →「核実験場のそばのネバダ州」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「日本を飛びだった僕は」
 →「日本を飛びたった僕は」


「明日に向けて(1749)原爆を誇りにしている町、リッチランドを訪れて(核の終わりを探る旅−3)」にも、
・「缶バッチを誇らしげについて」
 →「缶バッチを誇らしげにつけて」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「登録された方から検体を受け」
 →「登録された方から献体を受け」
 →「登録された方から献体の申し出を受け」
・「被ばく実相をおいかけるものであることに対し」
 →「セルゲイさんのお話が、科学者としてすでに生じてしまった被ばくの実相をおいかけるものであることと対照的に」
・「一事が万事がそんな感じの町で」
 →「一事が万事、そんな感じの町で」


「明日に向けて(1750)長崎原爆のプルトニウムを作ったハンフォードB炉を訪れて(核の終わりを探る旅−4)」にも、
・「住民を被曝させ、そうした作られたプルトニウムで」
 →「住民を被曝させ、そうして作られたプルトニウムで」
・「幻想の中に’いる人々に」
・「そのことを核抑止力を支持す人々」
 →「そのことを核抑止力を支持する人々」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「リアクターB路見学ツアー」
 →「リアクターB(B炉)見学ツアー」
・「役目を背負っている格納容器」


「明日に向けて(1751)マーシャル諸島の人々と交流して(核の終わりを探る旅ー5)」にも、
・「北マリアナ諸島はまたアメリカの統治下にあります」
 →「北マリアナ諸島はまだアメリカの統治下にあります」


「明日に向けて(1752)核の終わりは世界のヒバクシャとともに歩めば切り開けるーマーシャルの方たちと結んだ暖かな結びつきから(核の終わりを探る旅ー6)」にも、
・「子どもの誕生日に来賓招かれ」
 →「子どもの誕生日に来賓で招かれ」
 →「子どもの誕生日に来賓として招かれ」
・「二人のお母さんがぞれぞれに」
 →「二人のお母さんがそれぞれに」
・「マーシャル諸島からアメリカへの’移住者が」


「明日に向けて(1753)シアトルで平和への思いをみんなで温めました!(核の終わりを探る旅–7)」にも、
・「シアトルの禎子蔵に向かいました」
 →「シアトルの禎子像に向かいました」


「明日に向けて(1754)東京オリンピックと放射能汚染水問題ーニューメキシコのnuclear summitでのプレゼンから(核の終わりを探る旅ー8)」にも、
・「一立法センチメートル」
 →「一立方センチメートル」


「明日に向けて(1755)放射能汚染水をめぐる「東電の悪だくみ」を伝えました(核の終りを探る旅ー9)」にも、
・「出続けた発表されているので」
 →「出続けたと発表されているので」
・「10トンまでとどまっているのかどうか」
 →「10トンまでにとどまっているのかどうか」
 →「10トンにとどまっているのかどうか」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「垂れ流しにされていたということです」
 →「垂れ流しにされていたということでもあります」
・「また当然にももうこれ以上の意図的な放出を」
 →「また当然にもうこれ以上の意図的な放出を」
 →「また当然ですがもうこれ以上の意図的な放出を」


「明日に向けて(1756)アルバカーキからのメッセージ(核の終りを探る旅–10)」にも、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「明るくしようとするたくさんの人々ととも」
 →「明るくしようとするたくさんの人々とも」
・「必ずその先に素晴らし未来を実現できると」
 →「必ずその先に素晴らしい未来を実現できると」
 →「必ずやその先に素晴らしい未来を実現できると」
・「これまで行ったたくさんの講演動画も」
 →「これまでに行ってきたたくさんの講演の様子も」


「明日に向けて(1757)京都を変えて日本を変えよう!ー福山和人さんとみんなで一緒に走ります!」にも、
・「2月2日投開票に京都市長選について」
 →「2月2日投開票の京都市長選について」
・「権力者に露骨に擦り寄い」
 →「権力者に露骨に擦り寄り」
・「事実をねじ負けるような」
 →「事実をねじ曲げるような」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「新自由主義の元で命や正義、信義よりも」
 →「新自由主義の下で命や正義、信義よりも」
・「作れるはずなどあるはずがありません」
 →「作れるはずなどありません」
 →「作れるはずがありません」
・「方たちとより深く結びつけます」
・「政治構造そのものの’大転換の時」
 →「政治構造そのものの大転換の時」
 →「政治構造そのものの’大転換’の時」
・「この流れは僕は実際にすでに地方で強まっています」
 →「この流れは僕は実際にすでに地方で強まっていると思います」
 →「この流れはすでに地方で強まっています」


「明日に向けて(1759)福山さんと一緒に京都を変えよう・日本を変えよう!」にも、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「選挙戦を貫きましょう」


「明日に向けて(1760)平和の道具になりたい!憎しみがあるところに愛を、いさかいがあるところにゆるしを! ローマ教皇のメッセージを全面的に支持します!」にも、
・【「核兵器開発『途方もないテロ行為』と】
 →【「核兵器開発『途方もないテロ行為』」と】
・「兵器全般断に向けているのです」
 →「兵器全般に向けているのです」


「明日に向けて(1761)今こそ、社会的共通資本を考える!・・・今日(12月1日)はこの企画に参加します!(上)」にも、
・「ことをみて痛く失望」
 →「ことをみて甚く失望」
・「どれだけの豊さんが実現されているか」
 →「どれだけの豊かさが実現されているか」


「明日に向けて(1762)今なぜ、社会的共通資本なのか!・・・今日(12月1日)に京都ダイアローグに参加します!(下)」にも、
・「宇
沢さんはこのあり方を」
 →「宇沢さんはこのあり方を」
・「それが森友学園は加計大学に流れていたようなあり方」
 →「それが森友学園や加計系列大学に流れていたようなあり方」
 →「それが森友学園や岡山理科大に流れていたようなあり方」

また、ややわかりにくいと思いました部分として、
・「批判的に再検討する道に歩み始められました」
 →「批判的に再検討する道を歩み始められました」
・「僕もアシスタントしてついていき」
 →「僕もアシスタントとしてついていき」
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