明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(900)ガザの痛みを共にし真の平和を求めて行動しよう!(ネナ・ニュース7月21日より)

2014年07月25日 22時30分00秒 | 明日に向けて(801)~(900)

守田です。(20140725 22:30)

連投ご容赦下さい。というかこれだけ情報が多いと、パンクしてしまいがちだと思います。
どうかそれぞれでうまく情報をお使いいただければと思います。時系列に沿った現地情報は、時間の空いたときに一気にまとめて読んでいただくのも良いかもしれません。

ともあれネナ・ニュース7月21日の配信分を続けてお届けします。

*****

2014年7月21日
Nena New通信より
昨日、ガザ市東部が壊滅的な打撃を受け、シュジャイヤ地区だけでも72名の死者が出た。パレスチナ人報道レポーター1名が殺害され、イスラエル 軍は記者団に対し「安全は保証しない」と発表。ハーン・ユニス地区では倒壊した建物の下敷きになった遺体を収容しようと人々は瓦礫を取り除く作業 を行っている。すでに20名の犠牲者が出ている。

9時30分:ガザの民兵がトンネルを通じてイスラエル領内に侵入。イスラエル国内およびヨルダン川西岸地区に住むパレスチナ人によるゼネストが 今日決行される予定。
ガザの民兵数名が2つのトンネルを通じてイスラエル領内に侵入することに成功した、とイスラエル軍が発表した。彼らによれば、地上戦開始以来 40カ所のトンネルの場所を特定し、そのうち14カ所は未だ特定できていないとしている。
ニル・アム・キブツおよびエレズ地区の住民は屋内に退避 するように命じられ、また近隣地域の道路はすべて封鎖された。民兵が殺害されたかどうかについては明らかではない。
イスラエル領内に住むパレスチナ人共同体は「今日は喪に服する日であり、またガザに対するイスラエルの軍事攻撃に抗議するゼネストを決行する」 と発表した。

9時45分:パレスチナ人死者数は508名に上り、負傷者は3150名に達する。この4日間で避難民の数は400%増加し、国連パレスチナ難民 救済事業機関(UNRWA)は6000万ドルの資金を集めるための呼びかけを行なう。
ガザの保健省によれば、パレスチナ人死者数は508名に上り、負傷者は3150名に達している。国連パレスチナ難民救済事業機関(Unrwa) は8万3000人の避難民が同機関が経営する施設60カ所に身を寄せており、この4日間で避難民の数は400%増加したと発表。
また同機関はガザ支援のために6000万ドルの資金を集めるための呼びかけを行なった。これらの資金は家屋の修理ならびに市民、とりわけ子どもたちに対する精神的 なケアサービス等、3ヶ月から6ヶ月間にわたる緊急活動およびそれに続く救助活動に使われる予定である。

10時10分:ガザ地区東部、シュジャイヤおよびトゥッファー地区で激しい爆撃が行なわれる。
イスラエルはトンネル出口でガザの民兵10名を殺害したと発表。
 
11時00分:ビデオ:ナブルスでパレスチナ警察が群衆を分散させるために空に向けて発砲する。
昨晩、イスラエルによるガザへの軍事攻撃に反対する大規模な抗議デモがナブルスで行なわれた。パレスチナ警察は同自治政府の命令に従い、参加していた数千人もの群衆を分散させるために空に向けて発砲した。

11時10分:国連安全保障理事会「即時停戦を」アメリカ国務長官ケリーおよび国連事務総長バン・キ・ムーンがエジプトのカイロへ到着予定。

11時40分:ヒズボッラー「ハマスの闘争を支持する準備はできている」
ヒズボッラーの指導者であるナスラッラーはハマスの政治的指導者メシャールそしてイスラム聖戦の指導者であるシャラーに電話をかけ、レバノン運動であるヒズボッラーはイスラエルの占領に対する闘争を支持する用意ができていると話した。

12時00分:学校、官公庁および商店街においてゼネストが決行される。ヨルダン川西岸地区全域で衝突が起こる。数十人もの負傷者が出る。ヨルダン川西岸地区ならびにエルサレムではガザ連帯のデモンストレーションが行なわれた。
一方、イスラエルによる占領下に置かれている地区では今日、学校ならびに官公庁は閉鎖され、進行中の無差別殺戮に対するゼネストを決行し、ヨルダン川西岸地区ならびに1948年当時はパレスチナ領 だった地区(現在はイスラエル領となっている)内の商店等は複数のパレスチナ政党によって呼びかけられた行動に応じた。
ベイト・ウンマール、ヘブロン、ベツレヘム、ラマッラー、ナブルス、ハルフル、アル=ファウワール等の街では昨晩多くのデモが行なわれた。
医療筋によれば、ヘブロンだけでも20名の負傷者が出たという。エルサレム東部ではイスラエル警察との衝突が起きた。昨晩行なわれた数多くのデモ会場では、イスラエル兵士1名を拘束したというニュースに、参加者たちは将来の交渉における一つの有力な要素だとして歓喜の声を上げた。

13時30分:イスラエル国内でパレスチナ人によるストライキが決行。イスラエル外相リーベルマン「アラブ人の商店で商品を購入しないように」 と勧告。
ハアレツ誌によれば、アラブ・モニター高等委員会の呼びかけに応じて非常に多くのパレスチナ人たちがイスラエル国内のアラブ人街(ナザレ、ウン ム・アル=ファヒム、サキニン)で、またパレスチナ人住民が多数を占める地域においてストライキを決行したという。
イスラエル外務大臣アヴィグド ル・リーベルマンはフェイスブックを通じてイスラエル市民に対し、アラブ系住民が経営する商店はストライキで閉まっているので買い物に行かないように勧告した。
イスラエル国内に住むパレスチナ人の大多数はこのゼネストの呼びかけに応じ、ナザレ、ウンム・アル=ファヘム、サキニンを始め、より小規模な地区に至るまでストを決行した。
 
13時35分:ガザ地区北部で爆撃があり、5名が死亡。
15時00分:パレスチナ情報筋「デイール・アル=バラーの病院が爆撃され、15名の負傷者が出る。」

15時15分:デイール・アル=バラー地区にあるアル=アクサ病院に対する爆撃によって4名が死亡、50名が負傷した。イスラエル軍は病院から 退避するよう警告。
イスラエル軍戦車がデイール・アル=バラー地区にあるアル=アクサ病院の3階部分を砲撃した。保健省によれば、医療従事者ならびに患者の間で4名の死者と50名の負傷者が出たという。
同病院の3階部分には複数の手術室や集中治療室が入っていた。その他のミサイル弾によって病院の近隣地域が打撃を受けた。
 
16時00分:シュジャイヤ地区で狙撃兵によって殺害された救急隊員のビデオ
このビデオはパレスチナ人によって撮影され、国際連帯運動によって配信されたもので、昨日の停戦中にシュジャイヤ地区で行なわれた救助活動を捉えたものである。
瓦礫の間を負傷者がいないかどうか探していた若者1人がイスラエル狙撃兵によって銃撃された。負傷した若者は2発目の銃弾を浴びて死亡した。

16時10分:イスラエル軍「地上戦開始以来、160名のテロリストを殺害。昨晩24時以降、ガザ地区に存在するテロリスト標的を130カ所攻撃した。」
 
16時30分:イスラエル10チャンネル「地上戦開始以来、107名のイスラエル兵士が負傷した。」

16時40分:マアーン・ニュース「明日よりラファの検問所が負傷者と外国人の脱出のために開放される。」

17時05分:「境界防護」軍事作戦開始以来、548名のパレスチナ人が殺害される。3300名を超える負傷者が出ている。またもや一家族に対する虐殺行為が行なわれる。
 
今日一日だけでもパレスチナ人犠牲者の数は78名に達している。暫定的な統計数であるのは、未だ止むことなくイスラエル軍による空爆および砲兵隊による攻撃が続いているからである。
またもや一家族に対する虐殺行為が行なわれた。ガザのアル=カッサス一家である。イスラエル空軍による爆撃で同家族のうち9名(そのうち5名は子ども)が命を落とした。また同じ爆撃によって4名が負傷した。

17時40分:ハマスの指導者マシュアル「ガザはその抵抗勢力と共に占領および封鎖に終止符を打つことを決めた」と発言。

18時10分:イスラエル人大学教授による衝撃的な発言「パレスチナ人戦闘員らの妻や母親を暴行することによって攻撃を止める事ができる」。
今朝、イスラエルのラジオ放送局ベットのハコル・ディブリム番組を通じてインタビューを受けたバル・イラン大学アラブ文学教授であるイスラエル人モルデチャイ・ケダールは「パレスチナ人戦闘員らの妻や母親を暴行することによって攻撃を阻止することができる」と発言した。
さらに彼は「自爆攻撃を行なおうとする容疑者を阻止できる唯一の方法は、彼が拘束された場合に自身の姉妹もしくは母親が暴行を受けることを知っているかどうかである。」
司会者ヨッシ・ハダールの「それはいけない。明らかにそのような行動を我々はとるべきではない。」というコメントに唖然としたケダールは激昂 し、「私は何をして、何をしないかを話しているのではない。私は現実問題として話しているのだ。
自爆攻撃を行なおうとする犯人を思いとどまらせるのは、引き金を引けば姉妹が暴行されるということを知っているかどうかだ。」
ケダールはイスラエル国内のパレスチナ人に関する研究の専門家である。25年間にわたって軍の情報局で働き、そこでイスラムグループに関する研究を深めていた。「ベギン・サダット戦略研究センター」の研究員である。
バル・イランはイスラエル国内でも重要な宗教大学であり、テル・アヴィヴからそれほど遠く離れていない場所に位置する。1995年11月に同大学生であったイガル・アミールが当時首相だったイザック・ラビンを暗殺した。

18時15分:アッバース議長ならびにメシャールがカタールで会談。
パレスチナ自治政府議長アッバースがカタールでハマス政治的指導者メシャールと会談。メシャールはエジプト政府によって提案された停戦条件に対して不満があることを強調しながらも、両者は停戦の必要性およびエジプトを仲介役とすることを合意した。

18時30分:パレスチナ人死者数は548名に上る。そのうちの数名は未だ身元確認がとれていない。

18時50分:イスラエル外相リーベルマン「イスラエル国内でアル=ジャジーラが報道活動を行うことを阻止する方策を取る」

19時00分:イスラエル軍「この24時間以内に7名のイスラエル兵士が死亡した」。ハマスの発表では10名のイスラエル兵士が死亡。
イスラエル軍はこの24時間以内にガザで死亡した兵士の数は7名に上り、合計で25名の死者が出たと発表した。3名の兵士が軽傷を負い、8名の兵士が重傷を負っている。
ハマスの発表によれば、死亡した兵士の数は少なくとも10名に上っているという。

20時00分:パレスチナ人死者数が未だに増加、558名に達する。

(出典:ネナ・ニュース。文責:石山奈緒)

- See more at: http://nena-news.it/gaza-domenica-di-sangue-oltre-110-morti-piu-di-500-vittime-palestinesi-13-giorni-20-quelle-israeliane/#sthash.wPqfFhZJ.dpuf

 

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明日に向けて(899)ガザの痛みを共にし真の平和を求めて行動しよう!(ネナ・ニュース7月20日より)

2014年07月25日 20時00分00秒 | 明日に向けて(801)~(900)

守田です。(20140725 20:00)

ガザに関する記事の連投をお許しください。

ガザの事態はますます悪化するばかりですが、私たちは同時代を生きるものとしてしっかりとその過程を追いつづけ、イスラエルの戦争犯罪の生き証人となる必要があります。
そのためには現地で起こっているできるだけ詳しい情報が必要ですが、うってつけのニュースをイタリア在住の石山奈緒さんが送ってきてくれています。

彼女のニュースソースは「ネナ・ニュース(Nena News)」です。石山さんによれば同ニュースは、「イタリアのイル・マニフェスト(Il Manifesto)紙の特派員であり長年中東での取材活動を精力的に展開しているミケーレ・ジョルジョ(Michele Giorgio)氏によって共同通信社として設立されました。
彼の他に2名のメンバーとボランティアベースで中東に関するニュースをオンラインで配信しています」とのことです。
この「ネナ・ニュース」に7月20日以降、現地で起こっていることが時間刻みで報告されてきており、石山さんが精力的に日本語訳をしてくださっていますので、この場に転載することにしました。
今回は20日分を掲載します。なお表記されている時間は現地、ガザでの時間です。イタリア語原文は、リンク先のみ示しておきます。

ぜひガザで起こっていることをリアルにとらえ、痛みを共有してください。その中から真の平和を求める行動を起こしましょう!
ちなみに本日25日19時35分発信のNHKニュースでは、ガザの犠牲者がとうとう800人を越えて815人になったと報じています・・・。

*****

2014年7月20日
Nena New通信より
http://nena-news.it/gaza-e-linferno-shajaiye-decine-morti-palestinesi-uccisi-numerosi-soldati-israeliani/

ガザ:シュジャイヤの地獄絵。何十人にもおよぶパレスチナ人犠牲者。イスラエル兵士らも多数死亡。イスラエル軍による爆撃は非常に激しさを増し、一晩中止むことなく続いた。
しかし現在は地上戦が激しさを増している。イスラエル防衛軍によれば、ガザ地区には数千人単位の兵士が投入されているという。
新たに2名の兵士の死亡が確認され、現在までに少なくとも9名の兵士が死亡している。しかし現地の情報によれば、戦闘中に命を落とした兵士の数は発表された数よりもはるかに多いはずだとしている。
 
9時30分:シファー病院の状況が非常に困難なものに:何十人もの負傷者および死者が運ばれてきている。
同通信社の記者であるミケーレ・ジョルジョからのガザ市シファー病院からの報告:「状況は筆舌しがたいものとなっており、まるで地獄絵のようだ。現在、何十人もの負傷者ならびに爆弾によって体をバラバラに引き裂かれた死者の遺体が多数運ばれてきている。
新たな情報が次々に入ってきている。何百人単位の負傷者が発生していると言われており、救急車はひっきりなしに現場に向かっている。2名の消防隊員が市民に救援物資を配布している途中で攻撃を受け負傷している。
死者の中には2名の医療従事者も含まれている。また3名のハマス戦闘員の死亡も確認され、私自身も制服姿の3名の遺体をこの目で見た。」

9時45分:イスラエル陸軍による発表:夜間の攻撃によってパレスチナ人60名が死亡、地上戦開始以来、死者数は130名に達する。
イスラエル陸軍の発表によれば、地上戦が開始されて以来、この3日間でパレスチナ人死者数は少なくとも130名に上り、昨晩だけでも60名の死者が出たとしている。しかしパレスチナ医療関係者によれば、死者数はそれよりもはるかに多いとしている。

10時15分:保健省による発表:シュジャイヤ地区の一軒家の瓦礫の中から40名の遺体を収容。
 
10時30分:ガザからのビデオ映像「シファ病院の死者と負傷者の模様」(イル・マニフェスト紙およびネナ・ニュースの記者ミケーレ・ジョルジョ撮影)

10時40分:ハマスがシュジャイヤ地区の負傷者を収容するために2時間の停戦を求める。イスラエルはそれに応じず。
イスラエル情報サイト「YnetNews」および「ハアレツ誌」によれば、ハマスが赤十字社を通じてイスラエルに対し、シュジャイヤ地区の何十人もしくは何百人にも及ぶ負傷者を収容するため、また同地区の犠牲者の遺体を収容するために2時間の停戦を要求したという。
イスラエルはそういった要求があったことを認めたが、未だにそれに応じていない。犠牲者の中には報道レポーターKhalid Hamid、そして医療従事者Fuad Jabirが含まれている。

11時40分:世界中でデモが行なわれる。ロンドンでは2万人がデモに参加。イスラエル国内では許可無しにデモをすることを禁じている。
国際的な外交交渉において成果が何一つ出ない中、世界中の市民社会によってガザ支援デモが行なわれている。
ヨーロッパ各国ならびにアメリカ合衆国内において多数の市民が広場に繰り出し、無差別殺戮を止めるよう呼びかけている。ロンドンだけでも昨日2万人の市民がDowing Streetにある首相官邸前に集まり、そこからイスラエル大使館に向かって行進した。
一方でイスラエル警察は許可無しのデモを禁じると発表。これはイスラエルの市民社会において少数派の意見を抑圧する方針である。
 
11時50分:ハマスによる発表「イスラエルは国際赤十字社によって提案された3時間の停戦を拒否した。」
ハマスのスポークスマンであるサミ・アブー・ズフリによれば、ガザ北部にいる負傷者および公道に放置されている犠牲者らの遺体を収容するために、イスラム運動および赤十字社がイスラエルに対し3時間の停戦を提案したものの、イスラエルはそれを拒否したという。
また彼は空爆下にある地域 へ救急車が立ち入ることをイスラエル陸軍が阻止していると付け加えた。
「イスラエルの占領政策はまさに戦争犯罪であることを示しており、その事実を彼らは国際社会に隠そうとしている。」イスラエル陸軍はコメントを発表していない。
 
12時20分:NGO《ヴェント・ディ・テッラ》「ベドゥインの子どもたちの学校《Umm Al Nasser》が壊滅的な打撃を被った。」
イタリアのNGO《ヴェント・ディ・テッラ》によれば、当団体およびArCoに所属する建築士らが2010年ガザ地区北部に設立したベドゥイン の子どもたちのための学校《Umm Al Nasser》にイスラエル軍が爆撃を加えたという。
当学校の建物は壊滅的な打撃を受けた。(リンク先にこちらの学校の爆撃を受ける前の写真が掲載されています)

12時30分:イスラエル陸軍がエレズ検問所付近に野戦病院を設置。
イスラエル陸軍の発表によれば、エレズ検問所付近にパレスチナ人負傷者のための野戦病院を開設するとしている。しかしこれらの負傷者がどういった経緯で傷を負ったのか、また無差別爆撃が続く中、負傷者達がどのようにして当病院に向かうことができるのかについての説明はない。

12時40分:イスラエルがシュジャイヤ地区に対する二時間の戦闘中断を受け入れる。
イスラエルは赤十字によって提案されたシュジャイヤ地区に対する二時間の戦闘中断に応じた。この停戦はイタリア時間12時30分から14時30分まで。

13時25分:同通信社記者ミケーレ・ジョルジョ「シュジャイヤ地区は地獄絵のようだ。救急車ならびにジャーナリストに対して怒りがぶつけられる。イスラエル軍ミサイルがそれほど離れてない場所に投下している。」
同通信ならびにマニフェスト誌の記者であるミケーレ・ジョルジョが「ここシュジャイヤ地区は地獄絵の様相を見せている。救急車はひっきりなしに行き交かっている。大勢の人々が白い布に包まれた遺体を外に運び出している。
人々はジャーナリストや救急車に対し怒りを表している。なぜなら、現場にすぐに駆けつけることができなかったからだ。一人の男性が空に向けて銃声を響かせている。何十軒もの住宅が破壊され、人々は2時間の停戦を利用して避難している。
ここからそれほど遠くは慣れていない場所でイスラエル軍による爆撃が聞こえた。パニック状態となり、人々は叫びながら逃げて行った。」

13時35分:イスラエルはハマスがロケット弾を発射したと非難し、停戦発効後からわずか一時間経った時点で爆撃を再開する。
イスラエル軍は二時間の停戦発効からわずか一時間しか経っていない時点で、ハマスが停戦を破りイスラエル軍に対して発砲したと非難して、シュジャイヤ地区に対する爆撃を再開する。
 
14時00分:アル=ブレイジ難民キャンプで4名の死者。

14時20分:ハマスのスポークスマン「抵抗する以外に我々には選択肢がない。」
ハマスのスポークスマンであるファウジ・バルホウムはアル=ジャジーラのインタビューに対し、イスラム運動はこのような状況下において抵抗する以外、他に選択肢を持たない。
我々はシュジャイヤ地区やガザだけを守っているのではなく、占領下におかれたすべての地区を守っているのだ。」
  
14時25分:イタリア時間夜8時にイスラエルの安全保障に関する会議が開かれる。
イスラエル首相ネタニヤフはガザに対する軍事作戦について議論するため、イタリア時間夜20時に安全保障に関する会議を新たに招集した。

14時30分:イスラエル軍による攻撃を受けた赤新月社の救急車の写真。パレスチナ保健省による情報:少なくとも410名が死亡。ハマスは「戦争犯罪」と非難する。

15時:イスラエル1チャンネル放送「地上戦開始以来、ベエール・シェヴァのソロカ病院に50名のイスラエル兵士が収容された。」

15時05分:カタールがハマスの要求を国際社会へ提示する。
カタール情報筋がロイターに語った内容によれば、「カタールはハマスからの要求を国際社会に向けて紹介した。カタール政府は連絡役としてのみ役割を果たすつもりであり、ハマスによる要求を変更するようイスラム運動に対して働きかけることはしない。」

15時30分:フィガロ誌「シュジャイヤ地区での戦闘でイスラエル兵士15名が死亡」と発表。
フランスの日刊紙「フィガロ」によれば、ガザのシュジャイヤ地区でパレスチナ人武装勢力との戦闘によって15名のイスラエル兵士が死亡したという。
ガザ地区に対するイスラエル空軍による爆撃が続いている。つい先ほど、ガザ市中心部にあるブルジ・フィラスティン地区が攻撃を受けた。
ラマッラーおよびジェニンではガザ地区に対するイスラエル軍による攻撃に反対するデモが行なわれている。エジプトのカイロでもガザ連帯の抗議集会が開かれ、参加者達は報道労働組合のある建物の外に集まった。

15時45分:イスラエル10チャンネル「イスラエル南部の都市から住民が退避している」と放送。
イスラエル10チャンネル放送によれば、ガザ地区との国境付近にあるイスラエルの都市は地上戦のために大半の住民が避難しているという。
アメリカ国務長官ジョン・ケリーは先ほど同大統領オバマから、中東に向かいエジプトによって提案された停戦を実現させるよう要請を受けたと発表した。「重要なのは、停戦が人々の命を救うことになるとハマスが理解することである。」

16時20分:アル=マヤディーンTV「今朝以降、殺害されたパレスチナ人の数は62名に上る。」と発表。
 
16時40分:死者数は425名に達し、そのうち子どもの犠牲者数は112名、負傷者は3008名に上っている。
ガザ地区保健省は先ほど、イスラエル軍事作戦「境界防護」開始以来、殺害されたパレスチナ人の数は425名に上ると発表。そのうち、112名が子どもたちで、41名が女性、25名が高齢者である。
そして負傷者は3008名に達している。今日だけでも犠牲者の数は89名に上り、そのうち60名がガザ地区東部のシュジャイヤ地区の犠牲者である。
イスラエルの10チャンネル放送によれば、今朝からイスラエル領内に向けて発射されたロケット弾の数は70発に上るという。そのうちの9発はベエル・シェーバ地区(5発)およびネティヴォット地区(4発)に向けて発射された。
ガザのシュジャイヤ地区で起きた虐殺に関して、アブー・アリ・ムスタファ旅団(パレスチナ解放を求める人民戦線の武装勢力)のスポークスマンであるアブー・ジャマルは「敵であるシオニストは大量虐殺によって我々を脅かそうとするが、それは不可能である。」と語った。

17時00分:ユーロ・ミッド人権オブサーバー「避難民は13万5000人に上り、《キャスト・レッド作戦》の時よりも劣悪な状況である」と発表。
ジュネーブにあるユーロ・ミッド人権オブザーバーによれば、13日間におよぶイスラエル軍事作戦によって、13万5000人を超えるパレスチナ人が自宅 を離れることを余儀なくされた。これらの人々の半数は国連パレスチナ難民救済事業機関(Unrwa)が維持する複数の学校に避難しており、その他の多くの人々は親戚や友人の家に身を寄せている。昨日だけでもイスラエル軍は756回にわたる空爆を行ない、6589回におよぶ爆撃を繰り広げ、そのうち 3121 回は空軍によるもの、1545回は海軍、1923回は砲兵隊による攻撃である。
  
17時30分:今晩ガザで13名のイスラエル兵士が死亡。
イスラエル軍は今朝から流布していた情報が事実であることを認めた。昨晩ハマス民兵とゴラニ旅団の兵士達との間で戦闘があり、同旅団の兵士13 名が死亡したという情報である。これは長年において、一日当たりのイスラエル兵士犠牲者数の中で最も多い数字である。地上戦が開始されて以来、イスラエル兵士の死者数は18名に上っている。

18時30分:イスラエル軍が「トンネルを破壊した。そのうちの3つはイスラエル領内に入り込んでいた」と発表。参謀長官は「今のところ満足のいく結果を得ている」と発言。
「ガザの幾つかの地域での戦闘行為は複雑であり、困難を伴っている。」とイスラエル参謀長官のベンニー・ガンツがガザとの国境沿いで開かれた記者会見で発言した。
「しかし兵士たちは作戦を遂行するための強い意志を持っている。勿論、戦場では犠牲者が出ているが、我々は使命を有しているのだ。現在までの成果は非常に満足の行くものとなっている。我々の最終的な目的を果たすまで作戦を続行するつもりである。」
非常に多くのパレスチナ人犠牲者が出ていることに関して質問を受けたガンツは「シュジャイヤ地区の住民達は自分達がハマスによる犠牲者なのだと知るべきである。負傷した女性や子どもたちの姿を目にするのは残念だ。」と答えた。

18時45分:アラブ連合が「シュジャイヤ地区に対する攻撃は戦争犯罪である」と発表。

19時:レマル地区でパレスチナ人8名が死亡。死者数は435名に達する。
ガザ市西部のレマル地区の住宅に向けて発射されたイスラエル軍ミサイルによって8名のパレスチナ人が死亡する。殺害されたパレスチナ人の数は435名に達し(今日だけで97名が死亡)、3000人を超える負傷者が出ている。

19時30分:死亡したイスラエル兵士13名のうち、2名はアメリカ市民権所有者。ネタニヤフ「正当な攻撃である。私達が続行するつもりだ」と発言。
イスラエル軍が先ほど発表した内容によれば、この数時間ガザで死亡したイスラエル兵士13名のうち、2名はアメリカ市民権所有者だという。ネタニヤフ首相は官房会議の直前、ガザに対する攻撃は「正当なもの」であり、「必要がある限り」続行すると発言した。
 
20時30分:国連事務総長バン・キ・ムーン「イスラエルは戦闘行為を自制するべきである。」イスラエル軍はガザ地区北部の住民に対し「壊滅的な爆撃を加えるため一帯から避難するように」と警告する。
ガザの紛争について議論するためカタールを訪れていた国連事務総長はこの紛争の「残忍さ」を避難し、またイスラエルに対し「自制するよう」求めた。
一方、イスラエル軍はアタトラ、ベイト・ハヌーン、イズバット・アベッド・ラッボー地区の住民に対し、「壊滅的な爆撃を加えるため自宅から即刻避難するように」という警告を発した。

21時:今日だけで100名のパレスチナ人死者、そのうち66名はシュジャイヤ地区への空爆による犠牲者。死者数は437名に上り、ガザ地区の複数の病院は虚脱状態に陥っている。 

21時45分:アッバス議長「私達の統一を今一度強く宣言する。イスラエルによる犯罪行為を止める時がやって来た。」
オバマ米大統領からネタニヤフ・イスラエル首相へ「ガザ市民の犠牲者数が非常に多いこと、ならびにイスラエル兵士の間に犠牲者が出たことに懸念を抱いている。」
ドーハで国連事務総長バン・キ・ムーンと会談を終えたパレスチナ自治政府アッバス議長は「停戦および検問所の開放、シャリット兵士の解放に伴って釈放された政治的囚人らの解放(編集註:3名のイスラエル入植者の失踪後、これらの囚人達は再び逮捕されている)を強く求める。私達の統一を今一度強く宣言する。イスラエルによる犯罪行為を止める時がやって来た。」と話した。
さらにアッバス議長はシュジャイヤ地区で起きた虐殺に関する緊急会議を国連安全保障理事会内で行なうよう求めた。
一方、トルコ首相レチェップ・ タイップ・エルドガンは今日国連に対し、「イスラエルによる攻撃を非難せず、またイスラエルと共にガザ市民の流血の惨事の責任を負っている」と批判し、 「イスラエルによる犯罪とヒトラーによる犯罪」との違いは全く見られないと発表した。
その後エルドガン首相は国連安全保障理事会が「再編成されるべきであり、また 一部の勢力による支配権から解放されるべきだ」と発言した。
(出典:ネナ・ニュース、文責:石山奈緒)
- See more at: http://nena-news.it/gaza-e-linferno-shajaiye-decine-morti-palestinesi-uccisi-numerosi-soldati-israeliani/#sthash.HMdN0ZjI.dpuf

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明日に向けて(898)戦争の責任は全面的にイスラエルにある。ハマースは真の休戦(封鎖解除)を求めている

2014年07月25日 18時00分00秒 | 明日に向けて(801)~(900)

守田です。(20140725 18:00)

イスラエルによる蛮行が依然続いています。本日25日午前5時50分発のNHKの報道では、これまでのガザ地区の死者は784人におよび、ユニセフが少なくとも181人の子どもが含まれると指摘していると伝えています。
イスラエル軍は「タガ」が外れたように攻撃を激化させており、24日には住民の避難所となっていた国連機関の学校を攻撃し、16人を殺害、200人にけがを負わせています。
NHKのインタビューに応じた国連で人道問題を担当するエイモス事務次長は「ガザ地区ではこの2日間、1時間に1人のペースで子どもが犠牲になっていて悲惨な状況にある」と述べたそうです。
一刻も早く、イスラエル軍の攻撃を止めさせる必要があります。

ただしこの攻撃には現在のようなむき出しの暴力と、ガザの封鎖による強烈な締め付けと言う見えにくい暴力の2つがあります。後者が構造的暴力です。この双方の暴力をイスラエルがやめることが必要です。国際法上も人道上もけして許されないことだからです。
この点で、イスラエル寄りのエジプトが示した停戦案をはマースが飲み込まないのは当然ですが、よりしっかりと押さえておきたいのは、より妥当な停戦案を示しているのはハマースの方だということです。ガザの封鎖という構造的暴力の停止をも求めているのです。
イスラエルはこれを拒否しています。にもかかわらずマスメディアでは何かしらハマースが停戦を拒んでいるかのような報道が繰り返されています。大きな間違いです。

京都の岡真理さんが、この重要ポイントにまつわる情報を繰り返し提供してくれています。大事な内容ですのでみなさんでシェアするために転載したいと思います。

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岡真理です。

ケリー国務長官がエジプト入りし、エジプトが提案した停戦案(封鎖緩和については停戦後に協議)を受け入れるよう、ハマースに迫っています。
http://www.aljazeera.com/news/middleeast/2014/07/kerry-urges-hamas-accept-gaza
-truce-offer-2014722144142289653.html

日本の主流メディアの報道ぶりを見ていると、ハマースが停戦を受け入れないことが、パレスチナ人・イスラエル人双方の死者の拡大を招いており、700人を超えるパレスチナ人が犠牲になっているのはハマースの責任であるかのような印象を抱いてしまいます。
問題の根源には、ガザの封鎖と占領という問題があるわけですが、日本の主流メディアは、ガザが47年にわたり国際法上違法な占領下にあり、また8年にわたり国際法上違法な封鎖下にあり、占領と封鎖により住民がその基本的人権をことごとく否定されているという事実をほとんどまったく報道していません。
そのため、ハマースが封鎖の解除を停戦の絶対的な条件として掲げ、これが受け入れられない限り、停戦を受託しないという姿勢を、ハマースが身勝手な要求を掲げて妥協しないために、パレスチナ人市民が犠牲になっているかのような誤った印象を広めることに貢献しています。
しかし、ハマースは先のエジプトによる停戦案を拒否した直後、10年間の休戦協定をイスラエルに提案しています。以下の10の条件をイスラエルが受け入れるならば、10年間の休戦協定を結ぶと提案しているのです。

10年間の休戦協定のための10の条件
http://mondoweiss.net/2014/07/report-israel-conditions.html
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1)ガザとの境界からイスラエルの戦車が撤退すること。
境界線に沿って内側300メートルから1,5キロに及ぶ区域(ガザ全土の35%、全可耕地の85%)をイスラエルはパレスチナ人のアクセス禁止区域としており、立ち入った者は発砲されます。
戦車の撤退は、ガザのパレスチナ人が自分たちの領土内で、命の危険を伴わずに安全に農業を行うために必要なことです。

2)3人の少年殺害後に逮捕された囚人すべてを釈放すること。
6月、イスラエル人少年3人が誘拐されたあと、イスラエル政府は、少年らが誘拐直後に殺害され、その容疑者も特定できていたにもかかわらず、その情報を隠匿し、少年たちを捜索するための軍事作戦を展開し、数百名を逮捕、その過程で9名を殺害しています。これは、西岸のハマース・メンバーを再逮捕することが目的でした。

3)封鎖を解除し、境界の検問所を商業および人間に開放すること。
物資の自由な搬入・搬出、人間の自由な移動が禁じられているために、ガザの人々は「生きながらの死」をこの8年間、生きています。

4)国連の監督のもと、国際用の港と国際空港を創り機能させること。
日本のODAで建設されたガザ空港は破壊され、ローマの遺跡のような廃墟となっています。

5)出漁範囲を10キロまで認めること。
オスロ合意で認められたガザの領海は20海里でありながら、出漁は3~6海里に制限され、それを超える出漁は発砲や拿捕、漁船の没収に遭います。そのため、ガザの漁師の多くが漁をすることができません。

6)ラファ検問所を国際化し、国連およびアラブ諸国の監督下におくこと。
現在、エジプト側の時の権力のご都合しだいで、ラファハは閉鎖されています。

7)境界に国際軍をおくこと。

8)アル=アクサーモスクでの礼拝許可の条件緩和。

9)ファタハとハマースの和解合意にイスラエルが介入することの禁止
今回のイスラエルによる攻撃の目的は、ファタハとハマースが和解に合意し、統一政府を発足させたことを脅威とするイスラエルが、これを切り崩すことでした。

10)工業地区の再建およびガザ地区における経済開発の改善。
ガザは占領が始まった直後から一貫して、その経済開発を妨げる、「反開発(Dedevelopment)」政策がイスラエルによってとられてきました。

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10の条件とは一言で言えば「封鎖の解除」です。
社会が社会としてまっとうに機能し、そこで、住民が人間らしく暮らすために必要なものです。
「封鎖」自体が国際法上違法な暴力であり、私たちの人権概念に照らして、許されるものではありません。先にお送りした、ガザ市民社会の知識人らによる世界へのメッセージの中にもありましたように、封鎖とは「生きながらの死」であり、封鎖の解除は、ガザの人々すべての願いです。
ハマースの要求は、ガザのパレスチナ人にも人間らしく生きる権利を認めよ、人間としての尊厳を認めよ、平等な人間性を認めよ、という当然の要求です。

しかし、イスラエルはこれを無視しました。封鎖が解除され、10年間の休戦が実現することが、この地域の安定に大きく貢献することが明らかであるにもかかわらず、です。
ハマースの休戦協定案を報道せず、犠牲者の拡大は、エジプトの停戦案を受け入れようとしないハマースに責任があるかのような報道ぶりは、まったく偏っているとしか言いようがありません。
これ以上の死者を出さないためにエジプト提案の停戦(封鎖解除については停戦後協議)を受け入れろと迫るのは、一見、犠牲になる命を大切にしているように見えて、実は、すさまじく殺しておいて、これ以上、殺されたくなければ、封鎖の解除など四の五の言わずに、さっさと降参しろ、というヤクザの恫喝のように聞こえます。
(2012年の攻撃のときの停戦は封鎖緩和が条件でした。しかし、イスラエルはそれを履行しませんでした。停戦の条件ですら履行しない者が、いったん停戦した後に協議して実効性ある答えが得られるわけがないとハマースが考えるのは、無理からぬことです。)

PLOがハマース提案に対する支持を表明しましたので、封鎖の解除を条件とする停戦が前進するかもしれません。しかし、この停戦案をイスラエルが受け入れることは政治的敗北です。
地上戦にまで踏み込み、イスラエル兵側にも大きな犠牲を出した挙句、封鎖解除という政治的勝利まで勝ち取られたとあっては、ネタニヤフ首相の大失策になります。
そのため力でますますねじ伏せようとして、攻撃が激化するのではないかと心配です。

イスラエルに対し、「一刻も早く攻撃をやめろ」だけではなく、封鎖の解除、そして、ハマース提案の休戦協定案を受け入れろ、ということを、国際社会が――私たちのことです――声を大にして訴え、
もし、イスラエルがガザの違法な封鎖の継続を望み、ガザの人々を「生きながらの死」「緩慢な死」の状態にとどめおくことを臨んで、この休戦案を蹴るならば、そのようなイスラエルこそを弾劾し、制裁する必要があるのだと思います。

参考 http://mondoweiss.net/2014/07/deafening-silence-proposal.html


 

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