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春日井の古民家

2009年03月08日 | 歴史的建造物・史跡
このあたりの古い農家の母屋の形式で「四つ建て」といわれる建物です

勝川町にあった旧小林家住宅を移築改修したもので、本来は草葺き屋根でした

が防火上の問題からトタン葺きになっています。

大黒柱がないのが「四つ建て」の特徴。


春日井の住宅地に中にあるのですが、建物に一歩踏み入ると 懐かしい

田舎に帰ったような気になります。


特徴的な間取り 曲った木で組まれてた梁、かまどや厩 見上げると

茅葺屋根であったことが分ります。


この古民家には不似合いな立派な門があります。 


この門は御浜御殿の門(高麗門)と言われ 寛永元年(1624)初代藩主義直

により熱田区の今の「宮の渡し公園」のあたりに建てられたものです。

明治6年に藩から県に払い下げられ、それを味美西元町の丹羽家が買い取り、

表門としていたものを譲り受け、現在の場所に移築したものです。








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