富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

そんなこととっくに知ってますといわれるかも

2006年02月21日 | パソコン
右ドラッグで移動・コピーってしつこく言い過ぎてる様な気もしますが、
なんでそれほどこだわるかというと、そんなこともうとっくに知ってるという人もおられるとは思いますが、ファイルの移動とかコピーあるいはフォルダごと移動とかコピーは、これほどこだわっていわなければ、いわゆる左ドラッグ(ふつうはわざわざ「左」をくっつけませんけど)でする作業ではあるんですけど、
こんな規則に気づかれませんでしたか?
同じフォルダ内(フォルダにはいくつも階層(入子の構造)が設定できます)でドラッグするとそのファイルは移動(元の場所から指定した場所へ移ってしまう)し、場所の異なったフォルダの間では、ドラッグするとコピー(元のファイルやフォルダと全く同じものを複写して作る)されます。
言葉にしてしまうと、わかりにくい気もしますので、一度試されたらいいかと思いますが、こんな規則が成り立っています。
そうすると、ただのドラッグでは、「確かコピーしてもう一つ同じものをバックアップとして作ったはずやのにどっか行ってしまった」とか、「移動させたつもりが同じもんが2つもできた」ということが起こってしまいます。

そこで、右ドラッグして、コピーとか移動させたいところまで持ってきたら
パッと離して、「ここに移動」か「ここにコピー」か、はたまた「ショートカットをここに作成」かをあなたがそのとき選べる方法がベストやと思うので
右ドラッグで、移動かコピーにこだわっているんです。