富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

デジカメほしい!ってことですが

2006年02月01日 | パソコン
PENTAX Optio S50 デジタルカメラ

ペンタックス

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それほど、専門的な知識もないし、さほど詳しいわけでもないので、あくまでボクの気のつくところを、「デジカメがほしいんやけど」という方に書き込んでおきます。あとは、Webサイトでしっかり情報を仕込んで、ええやつゲットしてくださいね

デジカメ選びの要素の一つに、かつては「画素数」何万画素という表示がありました。もう最近では、ナン・メガピクセルというのが一般的です。というのも、画素という考え方は、実はちょっとした誤解を生んでいます。130万画素と500万画素などといわれると、いかにも数字が大きい方が、精細な写真が撮れるというような錯覚に陥りがちです。これは誤解です。本当のところは、とれる写真のサイズと解釈してください。つまり数字が大きいほどおおきな画面の写真を撮っていることになります。たとえば、15インチのノートパソコンの画面サイズが1400×1050(ですので)=1,470,000つまりおよそ150万画素(1.5メガピクセル)になり,1.5メガピクセルのカメラは、15インチの画面いっぱいの大きさの写真をとっていることになります。「綺麗」の目安ではないのです。そのために表記が変わったんだろうと勝手に想像していますが・・・ では、実際にデジカメ選ぶときには、どんな目安があるのでしょうか?これは用途にも好みにもよります。ただかなり、思い切って言えば、扱う写真の大きさからして3メガから5メガピクセルもあれば十分に期待にこたえられてるはずです。

次に、電源・バッテリーの問題があります。「乾電池が使えるから」とかんたんに思いこむと失敗のもとです。実は、5メガのデジカメでアルカリ電池使っても、1、2枚とったらもうおしまいということも、あります。場合によっては電源すら入りません。それはパワーの問題で、安モンの乾電池ではパワー不足なのです。電池のあとの始末やなんやかやでボクは、乾電池の形のHigh Powerの充電池をはりこんでパワー不足を補っています。

メディアもまた、結構コストがかかります。デジカメで撮った写真は、スマートメディアやフラッシュメモリなどの形状から、呼び名もXDとかSDなどのヤヤコシイ仕様がある小型のメディアにいったん記憶され、これを、PCに取り込むしくみになっているのです。メディアもその容量によって、3,000円から10,000円が相場で、カメラだけでは記憶できませんのでメディアは不可欠ですよ。使用可能なメディア下調べが必要です。

さて、「じゃどこのがええの」ってことになりますが、それこそ好みで何とも言えません。ただ、メーカーにはいくつかに大別できます。NikonやCannonやPentaxやオリンパスといったカメラメーカーFujiやコニカなどのフィルムメーカー、Sony、CASIO、Panasonicの家電メーカーなど一長一短があるようです。最近は、より写真趣味に特化した高額で高性能なカメラーメーカーの機種が主流ですが、それこそ好きずきでちょっと記念写真という方には図体も価格もでかすぎますよね。形から入るもよし、年をとったから手ぶれ補正がしっかりとかいろいろありますよ。

余談ですが上の写真のがボクの愛用してる奴ですが、何ででしょうPentaxのカメラは他の同等機種に比べて特別安いんですよ コレガ? 

この記事が参考になったでしょうか、あとは自分で調べるのが何よりです。