「ウィンドウズ・セブン」ってゆうても、どっかの星から来て
3分間だけ働いて、シュワッチって飛んで帰る
あの怪獣退治専門の巨大生物でもないし
24時間営業のコンビニとは、・・・・ちゃいますヨ。
3年ぶりにMicrosoft(マイクロソフト)という会社が
発表したOS(オーエス)というパソコンを動かす基本ソフトのことをいい、
この10月には一般向けにパソコンに搭載されたり、製品化して売り出されます。
現在我々サークルの全員がこのOS(オー・エス)にWindowsXPを使っていますが
その後発表されたWindowsVISTA(ヴィスタ)っていうのが
うたい文句の割りには、結構評判が悪くて、
案の定、動かすたびに・・・いわゆる「重く」なって多くのユーザを泣かせて来ました。
今回の発売にあってのマイクロソフト側の説明では
一応、パソコンの世界の活性化ってふれこみですけども
多分実態は、こうした不満にこたえたカタチになるのでしょう・・・
それにしても、一方でVistaに手を出したユーザは置き去りにされたようなもので
マイクロソフトの身勝手にも映って見えます
Windows7の有り様は、Vistaとは違っています
何より動作も軽いという話ですし、Windows7に搭載される「XPモード」という
機能が目を引きます・・・・「XPモード」はXPのユーザが
無理なく自然に操作を引き継げる上、ソフトも動かせるモードなんです。
けどもこの考え方が、Vistaに飛びついた人々を侮って思えてなりません・・・
この「XPモード」は、Windows7上に仮想のXPをこしらえて
XPのアプリケーションをストレスなく使える別枠の「モード」なのですが
とどのつまり、Vistaと比べて結局XPの使い勝手が良かったわけで
Vistaでないと・・・というVista発売当時の話は、
売らんが為のセールストークに過ぎなかったことを物語っています。
これほど早く次世代のOSを登場させるのなら
あのときあわてて買い込んで、今は起動にもひたすら待ち時間を余儀なくされた
Vistaマシンのユーザは、途方に暮れてしまいます
こうしたことを教訓に、もしも、今、買い換え時期にあるパソコンユーザは、
何事もあわてて新品を買いに走らず、じっくり市場でこなれてから
Windows7の搭載されたパソコンに切り替えるのが賢明かも知れません
あわてて、新しさに惹かれると痛い目にあう実例なのでしょうか・・・
Windows7は、Vistaと違って古いパソコンでも動作できるようですし
ユーザの側に無理矢理、高性能な器械を求めたりはしないといっています・・・
つまり、パソコンごとの買い換えが必ずしも必要ではないってこと?
けど、それもまた「ホンマ?」やろかな
じっくり見てみないとわかりません・・・
そんなこんなで、もうくたびれて見える僕のマシンにも
もうちょっとこのまま働いてもらうことにしています。
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