BUFFALO 双方向通信対応プリントサーバ LPV3-U2Sバッファローこのアイテムの詳細を見る |
プリントサーバというのは、ネットワーク上にある
プリンタを複数のコンピュータが利用できるように制御する「コンピュータ」
・・・というても
PCを想像しがちですが、図体はちっちゃいモンです。
キャノンの複合機MP800がわが家のプリンタでして
2台のPCがあって、いざノートの方から
印刷やスキャンしようと思うと、いちいちプリンタの
配線替えをして対応してたんですが、
このたびBUFFALOのLPV3-U2S っていうプリントサーバーが
手に入りました。(写真にある10cm四方より小さいサイズのもの)
これを導入することによって、
ネットをワイヤレスでつなぐWAN(無線のネットワーク)に
プリンタをつないで、印刷もスキャンも
ワイヤレスで使えるようになりました。
コタツに当たりながら、PCとプリンタの位置取りも気にせずに
ちょっとした、マジックしてる感覚で、離れたプリンタを
動かすことが出来ます。
付属の「LPV3接続マネージャー」というソフトを
使えば、それほどの知識もないとしても、
現在ネットにつなげるために使ってる
ネットワーク上に、いとも簡単に設定ができます。
(IPアドレスを変えてやらなアカン手間がありますが・・・)
ただし、プリントサーバは、結構な種類と数が出回っていて、
どれでもええかっていうと、実は、使ってるプリンタの
機種によって、使えるもの、使えないモノが存在します。
導入するためには、事前にそこんとこをチェックしとく必要があります。
まず、プリンタの接続ケーブルの形(インターフェース)が
パラレルなのか、USBなのか、USBでも旧来の1.1か2.0なのか
もう少し踏み込むと、メーカーがどこなのかにも
依存します。なぜなら、いくつかのプリントサーバは
単一のメーカ対応という機種が存在しており
導入に当たっては、あらかじめWebサイトで
使ってるプリンタがそのプリントサーバで動作確認されて
いるか、否かをチェックしておかないと、つないでも用を足しません。
さらに近頃出回っている複合機という機種では、
プリントサーバが双方向通信対応でないと、インクの残量や
スキャンも確認できませんし、動作自体も保証されません。
このプリントサーバ:LPV3ーU2Sは、双方向対応で、
CANONのWP100というよさげな、プリントサーバが、欲しいアイテムの
本命ではあったのですが、頂き物なら
不足を言う筋合いでもなく、問題なく稼働しています。
仕事場ならいざ知らず、こんなモノが
家庭で必要かどうかというといささか、疑問ではありますが
少なくとも複数のパソコンがあって、印刷時にケーブルを切り替えたり
あるいはデータを移動してコピーして
印刷することを思えば、LANを利用して印刷ができるという便利なモノです。
とりわけ僕のような横着者には・・・
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