富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

VistaとXP

2006年11月09日 | パソコン
Vistaまで待つかXPでいいのかという問いかけを
僕にされても、ほんとのところは結論を導けるはずはありません。
というのもVistaそのものを体験したわけでなく
理解してるわけでもないのでVistaの評価など出来ません。
ただ、Vistaが現行の器械
では対応しきれないほどの性能(スペック)を要求されるという
ことは、ネットや人の話から聞き及んでる状態です。

今回のような大きな変化のOS(オーエス)の新登場というものは
それは、Microsoftだけに限らずMacにしても
十分検証がなされて発売されることなどありません。
バグ(不具合)は、多くのユーザーの実際の使用によって
指摘されやがて解消され、こなれてイク手順が一般的です。
OSのバージョンアップという形で・・・

XPにしろここまで6年近くの時間を要してきました
Vistaにも修正が整うのに多くの時間を必要とするのでしょう
まして、Vistaに用意されるバージョンは、
Starter Edition、Home Basic Edition、Home Basic Edition
Business Edition、Enterprise Edition、Enterprise Ultimate
の6種類に及びます。どれをどうサポートするというのでしょうか
およそ何がいいのか見当もつきません。
自分にあったのはどれなのか、それすら見えてきません。

いずれにしても、Vistaは使い慣れたXPと趣を一掃し
違った物として登場するのでしょう。
Windowsの新しい形として


春までの買い控えというのは確かにあると思います。
ただ、VistaがDVDを要求しメモリーも2Gを求めるハイスペック(高性能)
のマシンが果たして今のユーザーが求めているものかというと
疑問も残ります。
PCで何がしたいという原点に戻ればなおさらです。

もちろん手持ちの周辺機器も買い換えを余儀なくさせるでしょう
アプリケーションもVista対応になるまでを
待たないといけないでしょう。

そこで、今ある意味の在庫処分寸前のXPマシンはノートなどPC自体が
相当安くなりました。2009年にHomeEditionのサポート打ち切りを
宣言したMicrosoftですが、それもこれもVistaの仕上がり次第です。
パソコンは元来買い時はないもんやと思います。
なぜなら未来の進化は予想を超えて変化します。
いっそ、安い今のXPを買って、周辺機器をそのままに使い
2009年頃に、こなれたVistaに買い換えるって言う
選択肢も僕は「あり」やと思うんですがね

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