住所から郵便番号を、あるいはその逆に郵便番号から住所を
エクセルのシート上のデータから求めるためには、
「郵便番号変換ウィザード」という機能を使います。
けれども、実はこの機能は、はじめからついてるわけではないので
それぞれのエクセルのバージョンにあわせて、マイクロソフトのWebサイト上から
ダウンロードしてきて、エクセルに組み込んでおく必要があります。
こうした機能を付け加えることを「アドイン」と呼んでいます。
数多くのアドインが存在していますが、今回はこの
エクセル上での郵便番号変換ウィザードの説明です。
このアドインを有効にするには、あらかじめ2つのことを用意しとかんとあきません
【Office用の郵便番号辞書の更新】(※IMEの郵便番号辞書とは違います。)
それとExcelのアドインの
【郵便番号変換ウィザード】
の2つをダウンロードしておいて、それぞれインストールしておきます。
どちらもマイクロソフトの公式ページにアップされていますが、
これらは、サークル用に事前にダウンロードしておいたので、そっちの方でも
ダウンロードが可能です。
サークルの課題
二つのファイルは、ダウンロードできたら自己解凍式あるいは自動的に
インストールされる仕組みになっているのでそれぞれをダブルクリックして
インストールを完了させておきます。
さて、以上のことができたあとは、エクセルを起動して
「ツール」→「アドイン」と進んで
郵便番号変換ウィザードという項目ができていたら、
そこんとこにチェックマークを入れておきます。
でいよいよ、「ツール」→「ウィザード」→「郵便番号変換ウィザード」と進みます。
最初の画面では、郵便番号→住所なのか住所→郵便番号なのか
変換の方法を選択します。選んだら「次へ」をオスと
今度はセルの範囲を指定してやります。
上の欄には、郵便番号か住所かのデータがあらかじめ入ってるセルをどこからどこまでというように
ドラッグしてセルの範囲を指定してやり
下の欄にどこのセルへ住所なり郵便番号を出力するかを範囲指定してやります。
これがエクセルのアドインの一つである「郵便番号変換ウィザード」のやり方です。
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