印刷しようとしたら2ページにまたがる

印刷プレビューっていう言葉を分解すると
「プレ」っていうと「前の」っていう意味で、「ビュー」は、「眺め」とか「景色」という意味です。
「プレビュー」っていうと映画の試写会というようなことになり、印刷するときは
必ずこの「印刷プレビュー」を見てください。これを習慣づけてください

Excelの印刷プレビュー
一枚に入りきらないシートの印刷を、一枚に収める小技です。
「印刷プレビュー」　→　「設定」というタブをクリックします。
するとダイヤログが出ます。真ん中あたりを注目!
「次のページ数にあわせて印刷(F)」　→　横　1枚　　縦　1枚にすれば、
収まるはずですが・・・もちろんこの機能は、一枚に収めるためにだけ
あるわけでは、ありません。いくつものページにわけて印刷出来る機能なのです。

ワードの印刷プレビュー
印刷プレビューみたら数行だけ次のページにかかってしまったってこと
ありますでしょう。こんな場合、メニューバーの下に印刷プレビュー用の
アイコンの中にカーソルを持って行くと「1ページ分圧縮」っていうのがあると
思いますので、このボタンを押してみてください。
それでも、行数が限界を超えてこの圧縮が無理な場合は、「ページ設定」
に戻って、「文字数と行数」のタブの行数だけを指定するをチェックして
行数を増やしてください。
さらに、数ページにまたがる文書を、縮小してもかまわないので一枚に印刷したい
とかA3を横向きにして、A4の文書を並べて印刷したいというようなわがままも

「ファイル」　→　「印刷」を押しますと、印刷画面が開きます。
右下の方に、拡大/縮小　というパートがあります。
その中の1枚あたりのページ数(H)の所の▼ボタンを押して
2ページ分を一度に印刷したいときは、この中から「2ページ」を選びます。

どうですか?出来ましたか?　　印刷にもいろいろな技があるもんですな

 

インターネットの検索のコツ

何か調べ物をしたいとき、パソコンの操作に詰まったときインターネットで検索すると、
いちいち辞書や本をめくらずにすむので、とても便利ですし、ちょっとしたコツを覚えると知りたいことだけ的確に調べることが出来ます。
本を買ってきて調べるという方法は、ひょっとしたら僕らの世代のやり方で今や、ネットに取って代われているのかも知れませんよ 。

「Google(グーグル)」と「Yahoo検索」
どちらも、検索に関しては定番のwebサイト(ポータルサイトと呼んでもいいでしょうね)。
Yahoo!(ヤフー)は言わずとしれたポータルサイトですが、かつての「検索ならYahoo!」っていう部分においては、過去の常識になりつつあります。
Yahoo!はそのいろいろなサービスに重点が移行しています(コンテンツと言われるいろんなサービス)
もう「Google」の方が、その量といい、時間といい、比べようもないほど進化しています。
というのも、「検索エンジン」という仕組みに秘密があります。
もうすでに、Yahooでの検索は、「定評のあるサイト」ぐらいの利用になったのかも知れません。

検索する方法は、いずれの場合も大きな違いはありません。
検索という欄に調べたい言葉を入れて、検索ボタンを押せば、該当する言葉が含まれたホームページやブログを世界中から探し出してくれます。
そして、該当するホームページの一覧を表示してくれます。
グーグルの一覧の場合、アクセス(閲覧された)数の多い順に表示されます。

この中から、適当と思われるホームページのタイトルなどをクリックして、ウェブサイトを訪れるという具合です。

ただし、検索にはコツがあります。いま、あなたが「京都市内でおいしい和食の店」を探したいと思ったとします。
このとき、検索キーワードにそのまま「和食」と入れてしまったらおびただしい量の一覧が出てきます。
とても片っ端からいちいち選んでる場合じゃなくなります。
ではその代わりに「京都市内でおいしい和食の店」としてしまえば、
あまり感心できません。なぜなら文章そのままだと
この文章が使われているホームページなどに限定されてします。
ホントに探したいところのWebサイトにその言葉があるとは限りませんから・・・
なにより「おいしい」などいう言葉はあくまで主観の問題で、その人にとっては、「おいしく」てもそうでもないことが、よくありますよね。

検索は、文章でなく、「単語」を書き込みます。出来れば一つでなく絞り込む
いくつかの具体的な単語を、間に「スペース」いれて区切りをこしらえて入力します。

例題から言えば、「京都市内□和食□安い□静か」ぐらいでいかがでしょう

リンク集
これとは別に、ネット上には、定番の評価の高い便利なサイトを
予め厳選したような「リンク集」と呼ばれるサイトがいくつもあります。
リンクとはホームページをほかのホームページに結び付ける機能を言います。
ここには、定評のあるサイトが集められていますので、
捜し物を特定できるなら、捜し物に該当するリンクを選べば
もっと早くたどり着けるはずです。

僕は、「便利ページ」っていうリンク集を愛用させてもらっています。
ネット出来る環境のある方は、是非こんな活用法にチャレンジしてください。

あっそうそう、ネットの大事な点を言い忘れてました。
このおびただしい量の情報の信憑性は、検証されたもんでも
ないのですから、その情報はやっぱりあなた自身が検証していくより
ありません。いわゆる自己責任っていうので、けれどもマスコミにしても
本にしてたところで、実のところこの程度のものですよね

どっかの政党に言い聞かせたいくらいですが・・・・

 

 

クイック起動から・・・

長いことご無沙汰しました。久しぶりに記事書き込みます
いろいろコメントいただいたり、ご質問あればもらったりして盛り上げてください。
今回は、「クイック起動からデスクトップの表示のアイコンが消えた」を取り上げます。

「クイック起動」って使っておられますか?あるいはそもそもそれって何? とおしゃる方もおいでだと思います。
これまでに幾度となくウィンドウの下にある「タスクバー」の説明はしてきましたが、
このタスクバーの「クイック起動」には、あまりふれてきませんでした。
何もいじらなければ、通常は「スタートメニュー」の右側にある部分です。
あるいは、表示されていない場合もあるとは思いますが。
クイック起動に登録されたアイコンは、一回クリックするだけで対応するソフトを起動させることができるという機能です。
ここから、「デスクトップの表示」というアイコンが消えたので復活したいという
確か、(確証は持てませんが・・・)詳子さんのリクエストです。

実は、この「デスクトップの表示」アイコンは、他のショートカットアイコンと違て、特殊なもんですのでどっかのアイコンを「右ドラッグ」して、
「ショートカットの作成」といきません。そのために「詳子」さんに尋ねられた時に即答できませんでした。
何か簡単な方法はないもんやろかと一応思案しましたが、結局いい方法が見つかったわけではありません。
従って、これを復活させるには、どうしたって、ちょっとした工夫が必要です。

クイック起動に登録する方法は、先に述べたように実に簡単です。
そもそもクイック起動がない場合は、タスクバーの何もないところで
右クリックして「ツールバー」のクイック起動にチェックを入れるか
コントロールパネル→タスクバーの設定でクイック起動にチェックを
入れておきます。
あとは、登録したいアイコンを右ドラッグして、クイック起動の欄まで引っ張ってきて、パッと離し
ショートカットの作成をするか、ショートカットアイコンそのものを、クイック起動の場所にコピーすればいいのです。

では、何を小難しく言ってるのかというと、この「デスクトップの表示」というアイコンだけは、見えにくいというのか簡単に居場所が
見つからないようになっているんです。
「隠しファイル」にしてあるんですよ、はじめから
せやから、何とかして、こいつをパソコンの中から、探し出さんとあかんわけです。

ファイルやフォルダを探し出すのには、どうするかというと、「スタート」メニュー→「検索」を選択します。
さらに、この中の「ファイルやフォルダ」を選んでください。
すると見慣れん画面になりますが、左側の選択画面の中から「ファイルとフォルダのすべて・・・・」というのをクリックします。
すると画面が変わって、探したい「ファイル名」を聞いてくると思います。
普段なら、ここにファイル名を入れてPCが探し出すのをじっと待ってればいいんですが、
さっき申し上げたように「隠しファイル」ですので、工夫がいります。
その画面の下の方に詳細設定オプションと言うのがありますので、
ファイル名の前に、予めここをクリックして「隠しファイルとフォルダの検索」にチェックマークを入れておいてください。
その上でファイル名を入れてください。この場合は、ファイル名は「デスクトップの表示」という言葉が適当でしょう。
出来たらいよいよ検索です。右下の「検索」ボタンをクリックしてください。
パソコンは、パソコンの中を片っ端から指定したファイルを探し出し出してくれます。
ちょっとした用があるならここまでやって、片付けとけるくらいの時間がかかるときもありますヨ。

そして待つこと数分、右側の欄に探し出したファイルの一覧が出てきますので
目的のアイコンが見つかりましたら、アイコンをクリックして
得意の右ドラッグでクイック起動のとこまで持って行き
ぱっと離して、「ショートカットの作成」で、出来るんですが、出来ましたか?詳子さん

もちろん、作業中にデスクトップを開きたいときには、このほかにも方法があります。
「ウインドウズ」キーと「D」を同時に押したら出来ます。

ここで申し上げたファイルの検索は、あれどこやったやろと捜し物するときに便利ですよね
ホンマは、フォルダの整理を普段からこまめにやっておくとこんな苦労もないですのが・・・
付録:　　また、言葉ではわかりにくいので、「ブリーフケース」に詳しい絵入りをアップしておきましたので参照してください