富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

インターネットの検索のコツ

2006年04月02日 | インターネット

何か調べ物をしたいとき、パソコンの操作に詰まったときインターネットで検索すると、
いちいち辞書や本をめくらずにすむので、とても便利ですし、ちょっとしたコツを覚えると知りたいことだけ的確に調べることが出来ます。
本を買ってきて調べるという方法は、ひょっとしたら僕らの世代のやり方で今や、ネットに取って代われているのかも知れませんよ 。

「Google(グーグル)」と「Yahoo検索
どちらも、検索に関しては定番のwebサイト(ポータルサイトと呼んでもいいでしょうね)。
Yahoo!(ヤフー)は言わずとしれたポータルサイトですが、かつての「検索ならYahoo!」っていう部分においては、過去の常識になりつつあります。
Yahoo!はそのいろいろなサービスに重点が移行しています(コンテンツと言われるいろんなサービス)
もう「Google」の方が、その量といい、時間といい、比べようもないほど進化しています。
というのも、「検索エンジン」という仕組みに秘密があります。
もうすでに、Yahooでの検索は、「定評のあるサイト」ぐらいの利用になったのかも知れません。

検索する方法は、いずれの場合も大きな違いはありません。
検索という欄に調べたい言葉を入れて、検索ボタンを押せば、該当する言葉が含まれたホームページやブログを世界中から探し出してくれます。
そして、該当するホームページの一覧を表示してくれます。
グーグルの一覧の場合、アクセス(閲覧された)数の多い順に表示されます。

この中から、適当と思われるホームページのタイトルなどをクリックして、ウェブサイトを訪れるという具合です。

ただし、検索にはコツがあります。いま、あなたが「京都市内でおいしい和食の店」を探したいと思ったとします。
このとき、検索キーワードにそのまま「和食」と入れてしまったらおびただしい量の一覧が出てきます。
とても片っ端からいちいち選んでる場合じゃなくなります。
ではその代わりに「京都市内でおいしい和食の店」としてしまえば、
あまり感心できません。なぜなら文章そのままだと
この文章が使われているホームページなどに限定されてします。
ホントに探したいところのWebサイトにその言葉があるとは限りませんから・・・
なにより「おいしい」などいう言葉はあくまで主観の問題で、その人にとっては、「おいしく」てもそうでもないことが、よくありますよね。

検索は、文章でなく、「単語」を書き込みます。出来れば一つでなく絞り込む
いくつかの具体的な単語を、間に「スペース」いれて区切りをこしらえて入力します。

例題から言えば、「京都市内□和食□安い□静か」ぐらいでいかがでしょう

リンク集
これとは別に、ネット上には、定番の評価の高い便利なサイトを
予め厳選したような「リンク集」と呼ばれるサイトがいくつもあります。
リンクとはホームページをほかのホームページに結び付ける機能を言います。
ここには、定評のあるサイトが集められていますので、
捜し物を特定できるなら、捜し物に該当するリンクを選べば
もっと早くたどり着けるはずです。

僕は、「便利ページ」っていうリンク集を愛用させてもらっています。
ネット出来る環境のある方は、是非こんな活用法にチャレンジしてください。

あっそうそう、ネットの大事な点を言い忘れてました。
このおびただしい量の情報の信憑性は、検証されたもんでも
ないのですから、その情報はやっぱりあなた自身が検証していくより
ありません。いわゆる自己責任っていうので、けれどもマスコミにしても
本にしてたところで、実のところこの程度のものですよね

どっかの政党に言い聞かせたいくらいですが・・・・

 


 


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