『すてきな三にんぐみ』トミー・アンゲラー作 いまえよしもと訳
8月に入り、とうとう、夏休みの終わりが、ちらりちらりと見えてきました。
宿題が、全然終わっていなくて、焦る息子。
毎日、幼稚園のお預かりでプールに入るのを楽しみにしている娘。
(お預かりになったら、当たり前のように、プールに入りはじめました)
二人とも、それぞれの夏休み満喫中。
『すてきな三にんぐみ』を、先週、図書館から借りてきました。
幼稚園で、先生に読んでもらったとかで、娘さん、大喜び。
なんだか、とっても気に入って、一日に、3回ペースで読んでいます。
今朝は、仕事に遅刻する~!という忙しさのときに、読んで欲しいというので、
息子に頼んで読んでもらいました。
(私は、その間に歯磨きして、髪を整えて・・・と、助かりました)
恥ずかしいのか、ぶっきらぼうな調子で、ぼそぼそと読む中学生男子に、しかめっ面を
しながらも、仕方なく黙って聞いていた娘。
それでも、読んでもらいたいというのが、可笑しいです。
何が、そんなに虜にするのか?三にんぐみ!
大人としては、鉄砲は出てくるし(らっぱのだけど)、泥棒はするし、いくら意地悪な
おばさんの所に行くとはいえ、やっぱり、誘拐はいけないだろうよーと、思ったりする
のだけれど、娘は、とにかく、好きでたまらない!ようです。
昨日の夜、とうとう、
「大きくなったら、泥棒になりたい!」と言い出したから、たまげました。
パンやさんになりたい!と、言い続けていた娘、とんだ転職です。
★今朝、また絵本を読んだら、すてきな三にんぐみは、強盗じゃなくて泥棒でした。
一部、記事を直しました