前回企画展の地獄絵は際物風でありましtが、
今回も思いっ切り形容詞を張り飛ばしたタイトルとなっています。
このタイトルだけで概ね内容を理解したつもりとなり、
での会場到着。
自在とか、と思っていたのですが、それぞれの技術要素を明治期の大家と現代作家のそれらで展開する企画だったのですね。
今回紹介される作家の方々はここ2,3年で単独展が開催された方が多く、
七宝(有線)の並河靖之さん(庭園美術館)
陶芸の宮川香山さん (サントリー美術館)
象牙彫の安藤緑山さん (これも確かサントリー美術館)
自在もサントリーでありました。
まあ、いずれも凄かったのですが、点数も多くじっと眺めいるお客さん多かったので正直居心地はそんなに良くなかったかな。
しかも、秋刀魚の食べかけのような理解不能の超絶作品もありましたしね^^;
って、最近撮影を許可する企画展増えてません?
インスタ映えが勝負の昨今、キュレーター、亡国のなんて評論家に言われていますが、の方々も硬いことばかり言ってられないのでしょう。
今回は明治期から宮川香山さん。
現代からは生花を型取り、アルミで仕上げる高橋賢吾さんの作品が置かれていました。