この日本において"唯一無二の名物料理"、って中々存在しないと考えがちですが、
数年前人形町に「鳥わさ丼」なるものがある、しかも大人気、ということを知り、
秋葉原に転勤になってようやく試す機会、中盛でお腹パンチきになっちゃいましたが、を得、
そうなって、今度は下記のお店が登場したことを知りました。
ブランドとかはともかく、料理法に知的財産権が存在するのか、ちょっと知りたくなりました…
1. 「ヤキトン ヤリキ 秋葉原店」さん (台東)
このお店にフラグが立ったのは、彼此3ヶ月くらい前人形町、鳥わさ丼で有名な「よね家」さんにお邪魔した直後、秋葉原エリアにもそれを給するお店があると知ったから。
正直際物に近いのでしばらく放置していましたが、お腹空いているなあ今日、という日によっやく足を向けました。
カウンター越しに見える調理スタッフもサービスの姐ちゃんも如何にも、のアピアランス。
一瞬やっちまった感を持ちながら、「とりわさ丼 並」860円也をお願いします。
正直下がった期待感の中、出て来たサラダ、
そしてお味噌汁、カニ出汁味のキャベツ具のたっぷりしたもの、が美味しいのよね。
並を選んだのは上述のよね家さんからの類推、当たっていました。
ややお見苦しい写真ながらご飯はみっしり、その上の漬け鶏肉はびっしり。
チューブから出て来たには笑っちゃいましたが、添えられた山葵も効いて大変美味しい。
最後はお勧めの出汁をかけての茶漬け風。
いやー大満足、人は見かけで、でありました。
2. 「神田たまごけん」さん (秋葉原)
秋葉原電気街の一角、って余程でないと発見不能などん詰まりにあるこちら。
オムライス好きとして以前からレーダースクリーンには映っていたのですが、ようやくの訪問となりました。
メニューは潔くオムライスだけなので後はソース…
初見とて、トマトとデミ両方のそれ、790円也をポチしました。
だんだん混んで来ましたので、正午回ると行列できるのかも知れません。
嬉しかったのはカウンター上の自由に取れる野菜のピクルス。
単純なものでしたが、つまらないミニサラダが出てくるより本質的です。
そしてスープ、平日ランチタイムのみお代わり可というそれはご主人語るようによく出来た代物、当然にお代わりしました^^;
意外と時間が掛かって登場のそれは、上はトロトロ、中はチキンライス、たまねぎの切り方が大きいのには驚きましたが、なかなかによく出来ている。
トマトソースはケチャップ何ざと一線を画す甘くないもの。
卓上にケチャップが置かれていたのは、そういうのを期待する輩が多いからでしょうが、私は店の選択を支持します。
ふむ、これなら時折お邪魔したいなあ、ご馳走様でした。
3. 「KEY'S CAFE エスタ帯広店」さん (帯広駅構内)
次回ワン・プレート編紹介、最初の店と訪問順は後先になるのですが、
東京へ戻るフライト、その空港バスに乗り込む前に、やはり酪農王国十勝に来たのだからと所望したソフトクリーム🍦
駅ビル内にある小洒落たお店に入店しました。
うん、普通に美味しい。
これで後顧に憂いなし、としましょうか。