自分の服とかはほとんど買わなくなって、
アクセサリーなどは数十年買ってないけど、古物買いはたまに発病する。
車で行きやすいところに比較的安い古物屋さんがあるのが原因のひとつなんだけれど。。。
今回はこれ。いったい何?
上部が開く。
お店のひとに聞いたら「鶏のえさを入れておくもの」らしい。
なぜだろう、なぜかしら。これに魅かれてしまった。鶏もいないのに。
銅のやかん・・・やかんじゃないんだけど。
内側を見てみると油が凝り固まってる。
どうも油を入れて、あんどんなどに差す道具らしい。
がっつり緑青。
内側は研磨剤で磨き、焼酎お湯割りの際のお湯を沸かす道具として購入。一応役目あり。
これは古い軟膏。重ねて置いときたくて。もちろん使わない。
中にはメンソレータムっぽいものが金属の入れ物に入ってる。それもいい。
これは父ちゃんが選んだ。
実用そのもの。
今回父ちゃん一緒に行ったら、
横から「そんなの何につかうの?」
「そんなにお金使うの?」とかいろいろ言われ
(実際そんなに使ってないし自分の財布からお金は出しておる)。
次回はひとりでこよう。。。
何を見ても、外で何を食べようとしても
「こんなものは家でも作れる(食べられる)」
と言います。私は何でも出せる
ドラえもんのポケットは持って無いのにね。
私もイヤ、ダンナとの買い物。ピーチクパーチク余計なことばかりさえずるし。耳障りで。
な~んて思ってても、ズバリ口に出して言ったら喧嘩になるし^^;
すごい~ふだんのごはんもきっとオイシイこと間違いなし!
うちではこういうセリフは出てこないです。
たまにはちょっと豪遊してオイシイところで外食しないと
オイシイもの作れない~とわたくしの持論ですが。。。
父ちゃんは違います。
まあこの狭い家にちょこちょこモノを並べるひとが何人もいたら
かなりウルサい家になっちゃうでしょうが(並べるひとは今のところわたしと長男のふたり)。
松江、常滑、と住んできてそれぞれ「このひとのモノ好きはすごいなあ」というコレクターの家がいくつかあって
個性もそれぞれはっきりしてて、とても好きでした。