12月になりました。
今年は「スワッグ」とやらを作ってみました。どうやら流行っているらしい。
わたしも、裏山を歩いて少しずついろんな植物をあつめて束にしてみる。
鳥もつけたら赤い実を食べてるかんじになった。
毎年父ちゃんか息子が近くの山でツリーになりそうな木を切って
クリスマスツリーにしてきたけど、これが夏には枯れてしまう。
だから今年はそれをやめた。
だいたいキリスト教徒でもないのにクリスマスなんて〜
と内心思ってはいる。
けれどこの時期子どもたちはワクワクしてるし、そのワクワクは消さないでいたい。
じゃあどうしようか、そうだ「冬支度」にすればいい!
薄い敷物もふわふわにしてみた。
もっぱら猫のために。
好きなひざかけを出してきたり。
子どもに読む本は冬の本が増えてきた。
この本はまさにこの時期にぴったり。
主人公のくまのくんちゃんは、雪の中しごとに出かけたおとうさんのために
おかあさんと「ふゆのパーティ」の準備をする。
木を切ってきてコケモモの実をかざり、クッキーを焼いて、おとうさんのかえりを待つ。
クリスマスということばは一言も出て来ないけど、
「冬のたのしみ」がここにはちゃんとあって、おとうさんもおかあさんもくんちゃんも
それをしみじみあじわってる。
そうだ、これだ!うちもこれからクリスマスをしなくても
「冬のパーティ」「冬支度」の楽しみをすればいい、とこの本を読んで思いついたわけ。
さてわたしの今いちばんやりたい冬支度はこれ。
フェルトの室内履きをつくりたい。
つくりたいけどその時間がとれない。年末はいそがしいもの。
う〜む、正月には作れるかな。
その前にしもやけができそうな。
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