チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

冷えから膀胱炎

2010年04月04日 | 我流しぜんりょうほう

  春なのに嵐になったり北風がびゅーびゅー吹いたり。
もともと春は体調を崩しやすいのにそんなのが来たから
膀胱炎出ました~(まだ軽いもんでしたが)。

 ←わたしの健康バイブル


 今回はまず外泊中にトイレに何度も行くようになってしまい
「これはもしや?」と思った。
次の日、一時間のうちに何度もトイレに行きたくなり
完全に膀胱炎の症状がやってくる「来たよ~」。
手元にホメオパシーのレメディーを持ってたので
まずラカシスという膀胱炎によく用いるレメディーを採る。
しかし、一粒しか残ってなくてさあ困った!

今回の膀胱炎はおしっこをガマンしてなった膀胱炎ではなく
どうも寒さ、冷えから来ている。
そこで寒さからぶるっとふるえる風邪の初期症状に用いるアコナイトという
レメディーを立て続けに二回採る。

するとなんだか眠くなって車中でぐーっと1時間あまり寝る。
起きると少しよくなってる気がする。


さて帰宅。次になにをしようか?
足湯かなこんにゃく湿布かな。
大森一慧・著「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」をひもとく。
やっぱり大根湯だな!
ってことで大根おろしにしょうがをすって、三年番茶を熱々そそぎ
できのよいしょうゆをたらしてフウフウいって飲む。

そして腰湯を風呂場で40分。


その晩、おしっこに起きたけれど膀胱炎の症状、痛みとか残尿感はなし!
次の日もまあだいたいよくなってた。
飲み物は梅しょう番茶にしておこう(あ~健康オタクだ)。


今回東城百合子の自然療法にはお世話にならなかったけど
なになに、調べてみると
「尿の出にくい人---すぎな茶、はとむぎ、玄米、どくだみ大根の料理
 びわの葉温灸、すぎなの腰湯、肝腎脾の手当・・・などなど」
ふだんはとむぎ茶は飲んでるし一日一回は玄米ごはん食べてる。
大根もよく食べる。
健康な食生活してるんだけどなあ~冷えには勝てなかったか~反省。

今回は冷え、これから来た膀胱炎だからフツーの膀胱炎とはちょっと違うのかも。
レメディー選びも手当もその点を考慮して試してみましたが
運良くヒットとあいなりました。

春の冷え、みなさんもご注意くださいまし。。。。


追記*膀胱炎にはラカシスじゃなくてカンサリスでした!