チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

鹿の湯ごしょうかい

2009年04月07日 | どこかへでかける

昨日は小学校の入学式でした。

 かわいいひよこみたいなコドモたち。

 

静岡からおとうちゃんの両親が来てくれたので
うちから車で10分くらいの場所にある「鹿の湯」を宿泊予約。

 

ここは常滑のパーカッショニスト・マーボの知り合いってことで
教えてもらってた。
でもちゃんとしたよい旅館です。
3部屋しかなくて落ち着いてます。
最初はお茶と手作りの桜餅がでてきた。
桜の葉の塩漬けも自家製。




お料理は地のものが中心。
たまごは放し飼い。
野菜は近くの自然農のもの。
この野菜中心のコース料理。

本日は掘ったばかりのタケノコ、山ウド、川エビなどからはじまった。
食前酒は自家製葡萄酒。これがうまみがぎゅーってかんじで。


 

おだしがじゅうぶん効いているしんじょ、やさしい味つけ。



桜の葉の塩漬けがよく使われていた。
山ウド、たらの芽、ふきのとうなどの天ぷら。

すいません、あとは食べるのに夢中で写真撮れていません。
ヤマメの塩焼き、タケノコご飯に桜の花の塩漬けなどなど・・・。
地の材料をうすい味つけで出してくれる。
だからもとの素材の甘味や苦みなどがよくわかる。
ひとつひとつの材料がとても丁寧に調理されている。


ここは本当におすすめのお宿。
ランチもあるのでぜひ予約を入れて食べてほしいところ。
恵那蛭川・鹿の湯です。