本日久しぶりにマスクなしで家を出てしまい、あわてた。
日常の一コマ?
・・・違う。
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「元気そうだ...
そんなことを考え、挨拶しようとその人に向かい歩き... でも、次の瞬間震えが来た。立ち止まる。あることを思いだした。その人は、昨年亡くなられた。
我と我が目を疑う。もう一度、目をこらした。別人。顔つきも体型も全然違う。相手は僕が見えていないようだ。目も合っていなかった?
バツが悪いというより、得体の知れない気持ち悪さ。足早にその場を立ち去る。頭の中の疑問符がどんどん巨大化する。幽霊のたぐいではないだろうけど、何が起きたのか解らない。僕の画像処理機能の誤作動、認知機能処理の処理間違い。一瞬とはいえ、何で同僚に見えたのか。
訳がわからない。これが老いなのか。