...今度は大丈夫そうだ。
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文部科学省ウェブサイト掲出情報
令和2年度開設予定の大学の学部等の設置届出一覧(平成31年4月分)
平成32年度からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更認可申請一覧(平成31年4月9日)
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令和2年度からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧(令和元年6月28日)
日本赤十字看護大学ウェブサイト掲出情報
2019.7.5 文部科学省よりさいたま看護学部の2020年度開設が正式に認可されました。
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ウェブサイトの記載では「さいたま看護学部(大宮キャンパス)」となっている。正式認可は2日、入学定員80名の新学部新学科である。
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看護学部だけにとどまらないが、県内に大学・短大が開学ということならば、高校進路指導部は生徒進学先として調査・情報収集を進める。
首尾よく認可されれば、受験日程を調べることになる。開設断念ならばともかく、1年延期、再度申請ならば、調査・情報収集継続である。生徒への対応として、認可されるものと考え、受験計画に加ているものがいないか、担任に確認の注意喚起をする。
埼玉県内に新規開学の看護系学部設置校としては、’09年4月開学の東都医療大(現東都大・深谷市)、’10年4月開学の日本保健医療大(幸手市)の2つは、開学が当初計画より1年遅れた。
日本赤十字看護大からは、6月中に関係資料が届いた。正式認可までは生徒の目に触れないようにした。
大変失礼ながら、東都大や日本保健医療大は、大学の設置・運営経験のない法人による新規設置認可申請。でも、日本赤十字看護大は違う。その赤十字でもあんなことが起きた。設置認可申請中の情報の扱いは、ホントに難しいのだ。