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全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

僕は何を見聞きしたんだろう。

2014-08-08 13:10:48 | 研修 5校目

 午後の分科会前、会場で考えている。

 今回僕は何を見たり聞いたりしたんだろう。講義途中や講義後のメモを整理しながら考えている。

 今回の大会参加、服務のあつかいは「出張」である。出張なので復命は「研修報告書」ほど細かくは求められない。でも、たぶんA4で5、6枚は「別紙」という名前のレポートができあがるだろう。それを作らないと考えがまとまらない。そんな気がしている。

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 追記
 2番目の勤務校の元同僚4名
 3番目の勤務校の元同僚3名
 4番目の勤務校の元同僚1名
 元センターの先生1名

 言葉を交わしたり、しなかったり。みんな元気そうだった。


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分科会終了

2014-08-08 10:40:44 | 研修 5校目

 埼玉県内の学校の実践も、他県の学校の実践も、つまみ食いできる部分・・・副教材の改善へのヒント・・・が、いくつか見つかった。

 授業ワークシート作成、改良につなげるために、僕がどうヒント生かすかである。


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Day Two

2014-08-08 08:40:01 | 研修 5校目

 分科会会場につきました。
 今日午前中は分科会に参加、午後も日程が入っています。涼しいところで、しっかり勉強です。


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平成25年度学校教員統計調査について(その1)

2014-08-08 05:07:06 | 気になる 教育行政

 小学校から高校までの教員の平均年齢。8月4日以降数日間、マスコミをにぎわせていたニュースである。そのニュースの元が、この「教員統計調査」である。
 以下発表文と、データを一部引用する。(文科省のサイト内検索:検索語は「学校教員統計調査-平成25年度(中間報告)の結果の概要」である。)

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 発表文:平成25年度学校教員統計調査(中間報告)の公表について
 文部科学省では,学校の教員構成並びに教員の個人属性,職務態様及び異動状況等を明らかにすることを目的として,3年ごとに学校教員統計調査を実施しています。このたび,平成25年度調査の一部を取りまとめましたので,中間報告として公表します。
 なお,確定値の公表は,平成27年3月の予定です。

 1.調査の概要
 1)調査対象
 国立,公立及び私立の幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校,大学,短期大学,高等専門学校,専修学校,各種学校

 2)調査項目
 【平成25年10月1日現在】
 教員の性別,年齢,職名,学歴,勤務年数,週担当授業時数,給料月額
 【平成24 年度間(平成24年4月1日から平成25年3月31日)】
 異動状況

 3)調査方法
 【悉皆(全数)調査】
 ・国立,公立及び私立の幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校,大学,短期大学,高等専門学校
 ・国立,公立の専修学校,各種学校
 ※一部調査項目においては,抽出調査

 2.調査結果の主な特徴点
 【幼稚園・小学校・中学校・高等学校】
 1)教員の平均年齢は,公立幼稚園,公立小学校,公立中学校及び私立高等学校では前回調査時(平成22年度。以下同じ。)より低下している。一方,私立幼稚園では前回調査時より上昇し,公立高等学校では前回調査時と同じとなっている。
 公立幼稚園 42.4歳 → 41.6歳
 私立幼稚園 33.9歳 → 34.7歳
 公立小学校 44.4歳 → 44.0歳
 公立中学校 44.2歳 → 44.1歳
 公立高等学校 45.8歳 → 45.8歳
 私立高等学校 44.4歳 → 44.1歳

 引用ここまで。

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 埼玉県のデータを見てみる。データ元は以下の場所で見つかる。
 文部科学省ウェブサイトトップ
  ↓
 統計情報
  ↓
 調査の結果
 統計表一覧
  ↓
 学校教員統計調査の統計表一覧のページ
 (※政府統計の総合窓口(e-Stat)のホームページへリンク)

 埼玉県のデータを全国と比べてみる。
 職員の数はリンク先の【学校調査】の表9である。
 勤務年数区分は【教員個人調査】表番号10である。
 先生たちの異動(退職など)のデータは【教員異動調査】の表番号18である。

 表9を見てみると、昨年10月1日現在の年齢別の人数がわかる。48歳から59歳の職員が、いずれも300人を超えている。47歳以下はほぼ100人台なのに、ここの部分だけが「ふくらんで」いることがわかる。
 埼玉県は1980年代、県立高校を大増設した。これに対応する採用増の期間であるとみなしていい。たとえば1975年(昭和50年)度採用者で、「浪人せず」「就職浪人もせず」「22歳」で埼玉県に採用された人は、別の言い方をすれば、社会人1年目に23歳の誕生日を迎えた人は、昨年10月1日現在59歳か60歳である。この人たちは、この3月で定年退職になっている。
 1976年(昭和51年)度から1987年(昭和62年)度の12年間に採用になり、昨年の10月1日までに48歳から59歳の誕生日を迎えた教員が多いのである。あらためて数字を見て、ビックリである。この年齢集団が、今後10年で退職していく。もちろん補充は必要だが、生徒数が減り、学校数も減った以上、毎年の採用は、減少分の半分もいかないだろう。自分もこの世代なのだ。

 表番号10と表番号18については、後日感想を書くことにする。


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