土曜日朝、寝ぼけ眼でNTVズムサタを見ていた。沖縄県の警察学校の学生が22日、猛毒のヘビ「ハブ」の捕獲訓練を行ったというニュースを伝えていた。
なんでも、 梅雨入りした沖縄では、ハブの活動が活発になるという。警察官は最前線で捕獲にあたることになるらしい。確かに、熊やカモシカなどが街中に出ると、警察官とか地元猟友会の人たちが捕獲にあたるよな... そんなこととを考えた。だから、ハブの捕獲もそうなんだろう。
でも、毒蛇じゃん... 大変だ。
沖縄県警ではハブの捕獲が、犯人逮捕に次ぐ警察の重要な仕事の一つになっている。
…なるほどね。
警察学校では、ハブの捕獲が必修科目にもなっている。
…う~ん。
よく琉球新報や沖縄タイムスのウェブサイトを見るけど、こんな話しは読んだことがない。地元紙では、当たり前すぎて、ニュースバリュー(報道する価値)が低いのかな、そんなことを考えて、新聞社のサイトを検索してみた。
〇ハブ取りの研修の記事。
〇ハブ駆除を求める110番通報の件数に関する記事。
結構あった。ハブ駆除のニュースには、家の中まで入り込んだこともあるとも書いてあった。そういえば、以前宿泊したホテル日航那覇グランドキャッスルの前庭にも「ハブに注意」の看板があった。身近な生物なんだな。
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2007.04.07、「Yes, I have.」