山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

台湾・玉山と雪山(その7)

2014-05-31 | 海外の旅

山の岩肌がおもしろいです。
海底からそのまま隆起したようです。



クレマチスの仲間・・・
台湾では玉山白繍藤です。
この花にはたくさん出会いました。




登山道が厳しくなってきました。
雨も激しく降っています。



危険なところはこのようによく整備されています。
滑らないよう気をつけて歩きました。



時々このような巨木が現れます。




排雲山荘まであと2キロです。



巨木が横たわっていました。




この先に何かあるようです。



説明文です。



大梢壁という1枚の大きな壁です。
プレートの衝突によって海底が隆起してできたそうです。




見上げてみましたが、上のほうは霞んでいました。
岩登りはとても無理なようでした。




ギンリョウソウを見つけました。
別名:ユウレイタケと呼んでいます。
日本ではこれから山で会うことができます。




雨はやや小降りになってきました。



雲が激しく流れています。



アセビに似ていますが、日本のアセビとは少し違っています。



標高が高くなるとシャクナゲも蕾が多くなってきます。




ホソバテンジクメギ・・・
日本にも園芸種として入っています。
鋭いトゲがあるので、うっかり触ると痛い目に会います。



目的地まであと1キロです。
びしょ濡れになりながら、みんな黙々と歩いていました。


台湾・玉山と雪山(その6)

2014-05-30 | 海外の旅

このあたりの登山道は右側が大きく切れ込んでいます。




歩いてきた方向を振り返ってみました。
登山道が山肌にクッキリと刻まれています。




こんなクサリ場もありました。




板でできた木道です。




1輪だけのハルリンドウです。
足元にひっそりと咲いていました。




吊り橋を慎重に渡って行きます。



ガスがでてきました。




幻想的な風景です。




ヒカゲノカズラ・・・
日本の山でもよく見かけます。
胞子がでるときれいです。






振り返ってみました。
歩いてきた登山道がよく見えます。




雲が大きく流れています。



クレマチスの仲間です。
玉山白繍藤・・・ギョクサンハクシュウトウ
この山の固有種のようです。
ツルで他の植物に巻き付いて咲いていました。




ガスが湧いています。



人懐っこい鳥でした。



こんな名前の鳥です。



リスもやってきました。




奥に見えるのが休憩所です。
ここで休んでいたら、鳥やリスが遊びにきました。
まだまだ歩きます。


※今日はこれから丹沢の山に出かけます。
みなさんのところにはご訪問できないと思いますので、ご容赦ください。


台湾・玉山と雪山(その5)

2014-05-29 | 海外の旅

荒々しい山です。



コゴメグサです。
日本では夏山でよく出会います。




ヌメリイグチ・・・
このキノコは食用になるそうです。



雲が激しく湧き上がっています。




フイリテングスミレ・・・
普通のスミレより距が長いです。




みんなが休息しています。




ここは通称「モンロー亭」と呼ばれています。
こんな説明板がありました。



全体はこんな感じです。




山とツツジのツーショットです。




明るい登山道です。




サルオガセがたくさん風に揺れていました。
空気中の水分から栄養をとって生きている植物です。



空の雲がおもしろい形をしています。



クルマバツクバネソウ・・・
やはりどこか違います。




暖かい日差しを浴びてルンルン気分で歩いています。




右手には素晴らしい遠望が広がっています。




白い花を見つけました。
ハルリンドウです。
日本ではブルーの花ですが、ここでは純白でした。

台湾・玉山と雪山(その4)

2014-05-28 | 海外の旅

ガスの中の歩きです。
前を歩いている男性は大阪からの参加です。
足元は長靴でした。




ミヤマカラマツが雨に濡れています。



花柱が外に出ていないので、ソバナのようです。
日本では夏の終わりに見られる花ですが、ここではもう咲いていました。



ギョクサンツツジです。
日本のヤマツツジの仲間ですが、色が淡いピンクをしています。




ガスが流れています。




きれいな姿のクルマバテンナンショウがありました。
この花はいつもそっぽを向いています。





台湾の登山者が追い越して行きました。
大きなザックには自炊道具が入っているようです。


アザミです。
花はこれからのようです。



ツツジがきれいです。



遠くが見えてきました。




目的の拝雲山荘まで7.5キロです。




明るくなってきました。



正面奥が出発した登山口です。
いずれここに戻ってきます。




晴れてきました。
前を行く男性は福岡からの参加者です。



今回は東京から10名とツアーリーダー他3名、福岡から2名、名古屋から3名、大阪から2名の
合計20名のパーティーでした。
リピーターが多いので、知っている顔も何人かいました。




遠くの山が少し見えてきました。
台湾には標高3000m以上の山が150以上もあるそうです。




アセビの花です。
日本の花とはどこかが違っていました。
台湾でも「馬酔木」と書くようです。


台湾・玉山と雪山(その3)

2014-05-27 | 海外の旅


翌朝、ホテルの外にでてみました。
着いた時は夜だったので、ようすがわかりませんでした。
こんな立派なホテルでした。



近くにコンビニがありました。



郵便局です。
便を省略して「郵局」になっています。



阿里山の森林鉄道です。
左奥に列車が見えます。




森林鉄道の阿里山駅です。
朝が早いので、誰もいません。




ホームです。
木造の立派な駅舎でした。




駅舎全体はこんな感じです。
右奥が入り口になっていました。



正面が朝食レストランです。
手に持っているのはポーターに預ける荷物です。
一人3キロということでしたが、それ以上の重さの荷物もあったようです。
私は寝袋・エアーマット・食器を袋に入れて預けました。
たぶん2キロ以内だったと思います。




朝食です。
キャベツの煮たものが美味しかったです。




登山口に着きました。
ここで身支度を整えます。




山はガスっていました。



しばらくは舗装された林道を歩きます。



左は今回のツアーリーダーです。
私とは何度かご一緒しているので、すっかり顔馴染みになりました。




警察署です。
ここでパスポートチェックをしました。
台湾の玉山は人数制限があり、外国人は24人しか入山できないそうです。
申し込みして抽選で決めるそうですから、なかなか厳しいです。




管理事務所の内部です。
男性が一人で管理していました。




管理事務所から車で登山口まで送って貰いました。
ここはタタカ鞍部(標高2610m)です。
小雨が降っています。



展望はご覧の通りです。
これから出発です。




クルマバテンナンショウ・・・
マムシグサの仲間ですが、葉っぱが車の輪のようになっています。




サギゴケもたくさん咲いていました。
雨に濡れて寒そうでした。







台湾・玉山と雪山(その2)

2014-05-26 | 海外の旅


窓の外を見たら、雲が「ハート型」に広がっていました。




遠くに島影が見えますが、どのあたりかわかりません。




まもなく、台北の空港に到着します。



無事に着陸しました。
台北の桃園国際空港です。
成田から3時間30分のフライトでした。
日本との時差はマイナス1時間です。



移動通路です。
右には「動く歩道」があります。




入国審査を終えてでたところにありました。
「台湾へようこそ!」というメッセージのようです。



各国の挨拶もありました。



空港をでたところにバスが待っていました。
空港で名古屋組・福岡組と合流しましたが、大阪組は飛行機が大幅に
遅れているということなので、先に出発です。
現地ガイドが残って連れてくることになりました。



休憩したところで売っていました。
3月にきた時にも食べました。
蓮霧というサッパリとした味の果物でした。




移動に使ったバスです。
日本製の車でした。



山に入って行きます。




ここで車を止められました。
この先で落石があったようです。
電柱が大きく傾いています。




右が登山ガイドです。
この時期の台湾は雨が多く、山岳道路も通行止めに
なることがよくあるそうです。



何とか落石を片づけて貰って目的地に着きました。
これから夕食です。



鍋です。


サラダです。


煮魚です。



ビールは台湾ビールです。
地ビールが一番美味しいです。

※遅い夕食を済ませてから、ホテルに入りました。
時間は午後8時を過ぎていました。

台湾・玉山と雪山(その1)

2014-05-25 | 海外の旅
5月11日から17日まで台湾の最高峰・玉山(ぎょくさん)と雪山(せつざん)
の2座に登ってきました。



午前6時40分頃の成田空港です。
まだ時間が速いので、旅行者は少なかったです。




こんな物が展示してありました。
費用は書いてありませんでした。




今回の私の荷物です。
いつもは右のザック一つですが、今回や小屋で寝袋やエアーマット、それに
防寒具なども必要なので、左のダッフルバッグが増えました。
念のため、ストックも入れてあります。
どちらも重量は5キロ、2つ合わせても10キロでした。



時間があったので、展望デッキにでてみました。
よく晴れています。




手荷物検査、出国手続きを済ませて、出発ゲートに向かいます。
ゲートは81番です。




左奥が展望デッキです。
先ほどまであの展望デッキにいました。




81番ゲートに到着です。
成田空港でもかなり端のほうにありました。




搭乗機です。
台北まで約3時間30分のフライトです。





お土産屋を覗いてみました。
故郷の銘酒・北雪(ほくせつ)が並んでいました。




こちらは九州の焼酎です。
黒霧島は居酒屋でも人気があります。




新潟のお酒もありました。




席は今回も通路側でした。
飛び立ってからしばらくして後方をみたら、空席がありました。
乗務員に断わって窓側に座り、富士山を探しました。
はるか遠くにポツンと見えました。
3月の時はもっと陸側を飛んでいました。
その日の気象条件などによって飛ぶコースが違うようです。




ズーミングしてみました。
何とか姿を捉えることができました。



機内のようすです。
最初は満席だと告げられましたが、後ろに空席がありました。



下を見ると大きな火口が見えました。
三宅島のようです。




全体はこんな感じです。
空から三宅島を見たのは初めてでした。
噴煙は納まっているようです。




一番奥に富士山、手前には伊豆七島の島々が見えています。
左下の島は神津島のようです。




機内食が配られました。
今回は天ぷらをチョイスしました。
旅では機内食も楽しみの一つです。


台湾の山旅(最終回)

2014-04-05 | 海外の旅


次に向かったのは故宮博物館でした。



数年前に中国の北京の故宮博物館を見学したことがあります。
その時、現地ガイドが「ここにはあまりよいものがない。ぜひ機会があったら台湾の故宮博物館を
見学してください」といわれました。
今回やっと実現しました。



館内はすべて撮影禁止でした。
ガイドが音声ガイド装置を一人ずつに渡してイヤホーンで説明を聞きます。
館内はたくさんの見学者でうっかりすると迷子になってしまいます。
細かい彫刻などは拡大鏡で見るようにしてありました。

※なお、有名なキャベツの彫刻は6月に日本でも展示されるそうです。

この像の前ではたくさんの人が記念撮影していました。




この日、移動に使ったバスです。




この日のランチは小籠包です。
このお店に入りました。




入り口にあった看板です。
台湾でもかなり有名なところのようです。




いろんな種類の小籠包がでてきました。
どれもジューシーで美味しかったです。




台湾ビールの飲み納めです。
ここでは100台湾元(¥350)でした。



チャーハンも美味しかったのですが、他のテーブルでも余っていたようです。





最後にお土産屋さんに立ち寄りました。




特に買うものがないので、お茶をご馳走になりました。



空港に到着です。
これから出国手続きをします。




荷物を預ける窓口はたくさんの行列ができていました。
私は預ける荷物がないので、さっさと手荷物検査、出国手続きを済ませてゲートに
向かいました。




搭乗ゲートはA7番です。
かなりの距離を歩きました。




台湾のチョウの切手です。
壁に描かれていました。




こちらはハチの種類です。
台湾にもたくさんのハチがいるようです。




これから成田まで乗る飛行機です。
今度も座席は後ろのほうでした。




出発は16:50です。




ゲートが開くまでここで待機です。
しばらくしたら、仲間がやってきました。
名古屋組、福岡組とは空港に入ったところで別れました。





席は中央後部の通路側です。
飛び立って水平になってから機内食が配られました。
「フィシュ」とのことでしたが、白身魚の天ぷらのようなものでした。



午後9時に無事成田に到着しました。
荷物を受け取る人と別れてまっすぐ入国審査に向かいます。
税関も問題なく通過して家路を急ぎました。
午後11時には無事に帰宅できました。
3泊4日の山旅でしたが、それなりに楽しめた旅になりました。

5月にもう一度台湾の山に行く予定です。
今度は台湾の最高峰・玉山(新高山)を目指します。


地 図




台湾北部の地図です。
今回は台北近くの山を歩きました。

玉山はこの地図の一番下のほうにあります。
標高3952m、富士山より高い山です。

台湾の山旅(その19)

2014-04-04 | 海外の旅


奥から衛兵が7名でてきました。




少しズームしてみます。
ブルーの制服は空軍だそうです。
他にも制服の色があり、グリーンは陸軍、ホワイトは海軍だそうです。




これから行進が始まります。



門から奥の建物まで一糸乱れぬ行進です。




目の前を通過して行きました。




衛兵が通り過ぎると前のほうに移動することが許可されます。




建物の奥に入って行きました。




係りの人がこれ以上前にでないよう静止しています。




整列しているところです。




再び引き返してきました。
足の運びがおもしろかったです。




まるでロボットが歩いているような感じでした。



正面からです。
石畳の上に靴の跡がしっかりとついています。



反対側の門の方向です。
靴跡がまっすぐに延びています。




衛兵が靴音を響かせながら、こちらに向かってきます。
この時間はこの場所まで入っても問題ありませんでした。




起立しています。
音楽や号令などはまったくありません。




銃を構えて敬礼しています。
これから何かが始まるようです。



※動画でも撮りました。



◎携帯動画



出発する時のようすです。
独特の歩き方にご注目ください。



◎カメラ動画



一糸乱れぬ動作です。
集合時間を気にしながら撮りました。


◎お知らせ

講演会のお知らせです。



※まだ席があるそうです。
直接下記にお申し込みください。


港ユネスコ協会

Tel 03-3434-2300  Fax 03-3434-2233
(火~金曜・10時30分~17時30分の間にお願いします。)

Eメール: info@minatounesco.jp


台湾の山旅(その18)

2014-04-03 | 海外の旅
3月9日(日)

※いよいよ日本に帰る日です。



前日、食べ過ぎたのでこの日の朝食は軽くしました。
野菜中心の朝食です。




部屋にあったウーロン茶が美味しかったので、コンビニまで探しに行きました。




ここは「夜市」が行われるところです。
今回は雨の日が多くて1度も見ることができませんでした。
たくさんの屋台などもでるようです。



コンビニの前にある広告塔です。
スーパーにも行ってみましたが、同じウーロン茶はおいてありませんでした。




赤信号の横にも「待ち時間」がカウントダウンされます。
90秒からカウントダウンされていました。
人間の横断歩道は60秒からでした。




ホテルをチェックアウトして次の目的地に向かいます。
一般の人はこんなところで朝食を食べているようです。




ホテルをでて約15分ほどで忠烈祠というところに着きました。
戦争で亡くなった英霊を祀ってあるところだそうです。
現地ガイドは「日本の靖国神社のようなところ」だと説明していました。



門の両側に衛兵が立っています。



瞬きもしないよう訓練されているそうです。
写真撮影はOKですが、触ってはいけないと注意を受けました。




庭には紅白のサツキがきれいでした。




正面奥に立派な建物があります。
あの中に英霊が眠っているようです。




たくさんの観光客が集まってきました。
これから「衛兵の交代式」が始まります。
建物の右奥からでてくるようです。

台湾の山旅(その17)

2014-04-02 | 海外の旅


夕食会場です。




台湾ビールで乾杯です。




豚の角煮です。
トロトロでした。



切り干しダイコンの卵焼き・・・
初めての食感でした。




エリンギの煮物・・・



生春巻きのようでした。




サラミと肉団子・・・





大きなエビでした。



お腹がいっぱいでこのエビは残りました。




ここで有名な杏仁豆腐だそうです。
これは別腹でした。




お昼にもしっかり食べていたので、みんな食べられなかったようです。
私もさすがに残してしまいました。



台湾の山旅(その16)

2014-04-01 | 海外の旅


私が書いたエリアです。
「日本WV 山小屋 2014.3.8」と書きました。



4人で4隅を持ちます。
火をつけた瞬間です。
仲間が撮ってくれました。



「手を放して!」という合図で一斉に手を放します。
あっという間に上がって行きました。




どんどん上がって行きます。




もうあんなに小さくなりました。
この間、数秒の出来事でした。




日本人の若者です。



いろんなことが書いてあります。



火をつけて放しました。



これは他のグループです。




ここは線路の真ん中です。



電車がきたら逃げるしかないようです。
滅多に通過しないので、広場として使っているようでした。
両側にいろんなお店が並んでいました。




これは我々のグループです。
「ヨーロッパアルプス 歩きたい」と願い事が書いてあります。




向こう側でもやっています。



小雨模様の天気でしたが、なかなか楽しい遊び?でした。




再びバスに乗って移動します。
山のほうをみたら、先ほどの天燈が飛んでいました。





途中、お土産屋さんに入りました。
ここはこのパイナップルケーキやマンゴケーキが有名だそうです。




これは干しマンゴウです。
240台湾元ですから、¥840くらいです。
フィリピン製より美味しいそうです。
私のお土産は写真だけでした。(笑)



◎付 録

天燈を動画で撮りました。
雰囲気を味わってください。


台湾の天燈



◎号 外

我が家の近くにある「ポトマック桜」が満開になりました。
アメリカのポトマック川から里帰りした桜です。















ほんのりとピンク色をした桜です。
毎年、咲くのを楽しみにしています。



コラージュ

コラージュにしてみました。
まだ数日楽しめるようです。

台湾の山旅(その15)

2014-03-31 | 海外の旅


カニ料理です。
これを10人で食べるのは難しいです。
私は遠慮なく甲羅を貰いました。
ミソが狙いでした。




アサヒガ二だそうです。
赤い甲羅を朝日に見立てたようです。




イカ料理です。
なかなかイカったです。




寒天(トコロテン)のようでした。




デザートはスイカでした。
皮の切り方が見事でした。




戦いのあとです。
この時、テレビでマレーシア航空の事故を報じていました。
台湾には幾つかの言語があり、漢字は共通しているので下のほうに
漢字でテロップが流れています。
現地通訳は「燃料が切れてどこかに墜落した」と話していました。




バスの中でガイドさんから渡されました。
ビンロウを加工した台湾チューインガムです。




歯で噛むとヘタの部分がポロっと剥がれます。
残りを葉っぱごと噛みます。
最初は苦いので、吐き出してそのまま噛んでいると甘くなるそうです。
甘くなる前に吐き出してビニールに入れました。
あとで、体がポカポカしてきました。




九份から十分というところにきました。
バスで約1時間30分くらいのところでした。




この橋を渡って向こう側に行きます。




空に気球のようなものが飛んでいます。





線路の上を歩いていますが、電車は通らないようです。





ここで「天燈(てんとう)」の体験です。




日本人の若者グループがいました。
ビニールの四方に願い事を書いてこれから空に向かって飛ばします。





係りの人が火をつけるとあっという間に大空に向かって飛んでいきました。
小型版熱気球のようです。





我々の仲間がトイレを借りに店の中に入りました。





たくさんの天燈が積んでありました。
1個あたり幾らくらいか聞きませんでしたが、それほど高くはないようでした。




台湾の山旅(その14)

2014-03-30 | 海外の旅


屋根越しに亀山島を撮ってあげました。




ここは大里天公廟というお寺です。
草嶺古道の南側の入り口になります。




屋根にいろんな彫刻があります。



一番上には大きな龍の彫刻・・・
その下には動物達・・・
一番下には馬に乗って戦ったいる人間の姿がありました。

※なお、龍の爪が3本なら民間用、5本なら王様用だそうです。
5本爪の龍には滅多にお目にかかれないそうです。




屋根の下のほうにも彫刻が施されていました。



全体としてはこんな感じです。




待っていたバスに乗ってこれからランチです。
車窓からの亀山島のショットです。
雨は下に降りたら止んでいました。




ここがランチ会場です。
この日のランチは海鮮料理です。




入り口の水槽で泳いでいました。
かき揚げにすると美味しそうです。



大きなアワビです。




刺身の盛り合わせです。
10人のテーブルに1盛りでました。
大きな口を開けているのはキンメダイでした。




何故か鶏肉が・・・・?




何といっても歩いたあとのビールが美味しかったです。




さっぱりした味でした。





ツアーリーダーがメニューを持っていたので、撮らせて貰いました。
全部で10品でたようです。




このエビは美味しかったです。
殻ごとそっくり頂きました。



◎付 録



草嶺古道の地図です。
北の遠望坑から南の大里まで歩きました。


台湾の山旅(その13)

2014-03-29 | 海外の旅


遠くに島が見えます。
亀山島というそうです。
亀の姿に見えるでしょうか?



道路をショートカットして登山道が続いています。
山の上は激しく雲が流れていました。




ここは右に下ります。




遠望です。
海は白波が立っています。



休憩所に着きました。
ここで水分補給です。
台湾の水は飲めないことはないそうですが、硬水なので、日本人の
お腹には合わないそうです。



最後にもう一度亀山島の雄姿をどうぞ・・・・
なお、あの島には人が住んでいないそうです。
船をチャーターすれば行くことができるようです。




下のほうのあった休憩所です。
この日は我々以外誰も歩いていませんでした。




攻撃的なハチの巣です。
今はお留守のようでした。



カップルが追い越して行きました。
この近くを散策しているようでした。



古道の終点です。
この日の歩きは約2時間50分でした。




ここから出発して反対側に歩くこともできます。
その場合は降りてから更に近くの駅まで歩かなければなりません。




広い車道歩きです。



ガクウツギがきれいに咲いていました。


大きなガジュマルの木が現れました。
上から根(気根)をたくさん下ろしています。
腰を下ろして休んでいるのは現地ガイドさんです。
だいぶ疲れたようすでした。