テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

うぶなサンフレッチェ広島サポーターに応えられず

2010-02-24 21:57:26 | サッカー
ACL初出場のサンフレッチェ広島がホームで初戦を迎えた。ACL慣れした前夜の鹿島アントラーズと比べ、サポーターの熱気はこちらが上の感じ。1万人を超えたという。初体験を喜ぶうぶなサポーターたち。ACLグッズもよく売れたんだそうだ。

その辺の事情を教えてくれる放送はよかったのだけれど、目立つチャンスがないので、 静かな静かな実況となった。そういう放送は嫌いではない。けれど、もうちょっと説明が欲しいと、素人からのお願い。

広島が相手陣でフリーキックを得たという。山東の選手が脚を高く上げた場面だった。レフェリーが片手を挙げていたから、あれは危険なプレーだとして間接FKではないのか。だから、キッカーのストヤノフは直接ゴールを狙わず、味方にワンクッションしてからシュートしたのではないか。と愚考したのだが、ゴールから遠いからむにゃむにゃと、よく分からない説明を聞かされた。終了間際にも、「ここでようやくホイッスル」というアナウンス。あれはレフェリーが何だといって笛を吹いたのか。反則は何だったのか。見ている方は分からずじまい。オフサイドだったのかな、と分かりもしないのに当て推量をさせられてしまった。

時々、ワールドカップで対オランダ戦をテレビ朝日が中継するとのテロップが出る。大役だ。その時は、視聴者によく分かる放送にして欲しいものだ。