テレビじじいの観戦日記

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ルーニーは大丈夫?

2010-05-10 08:47:55 | サッカー
プレミアリーグ最終戦チェルシー対ウィガン。開始5分ほどで「終わった」感じがした。マンチェスターUを勝点1リードして、勝てば優勝の試合だ。30分ランパードがPKを決めた上、相手が退場で1人少なくなっては、勝負あった。終わってみれば8-0の破壊力はすごかった。

ひとつのチームが4連覇するなんてよくないと思うから、チェルシーの優勝に文句はない。強いて言えば、マンU3連覇の前に2連覇していたのがチェルシーだというのはちょっと気に入らない。この2チーム以外の優勝が望ましかった。

ルーニーと26点で並び得点王争いをしているドログバがランパードにPKキッカーを譲ったのは意外だった。ランパードが取ったPKだからランパードが蹴るのは当たり前だったのか?。以前、バラックから強引にFKを奪ったシーンを思い出して不思議だった。放送席は、ここで譲った結果、ドログバに得点王を取らそうという気分が強まって、ボールが集まったという。次のPKの機会にはドログバが蹴るなど結局3得点で得点王になってしまった。

一方、ルーニーは無得点のまま、後半途中、足を引きずって交代したという。脚の付け根の故障を悪化させたのだという。ワールドカップは大丈夫だろうというが…。Cロナウドが抜け、テベスが抜け孤軍奮闘していただけに、得点王はルーニーに取らせたかった。