テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

井岡一翔の3階級制覇をじっくり

2015-04-23 09:28:28 | いろいろスポーツ
久しぶりにボクシングをじっくり。IBF世界ミニマム級は高山勝成が挑戦者のファーラン・サックリン・ジュニアを破り防衛。高山は偶然のバッティングで左右のまぶたから出血、9回途中で負傷判定となった。手数で圧倒していたから当然の勝利だと思った。

WBA世界フライ級は挑戦者の井岡一翔が2-0の判定でファンカルロス・レベコから王座を奪った。

TBS放送席はリードしているリードしているというんだけれど、テレビじじいはそれほどとも思えなかった。

試合後レベコは、自分が攻めていた、勝っていたと、不満だったらしい。

判定で引き分けにしたジャッジが1人いたわけだが、テレビじじいはおかしいとは思わなかった。

ただ、ダウンのない試合で唯一、相手が腰を落とすパンチを当てたのは井岡だったので、ま、こんなものか。

井岡家にとって、叔父の弘樹さんから数えて6度目の挑戦で3階級制覇を成し遂げことになるそうだ。TBSのボクシング中継ってこういうお話を作るのが好きだな。

リング上の弘樹さんからも感激に浸っている感じが伝わってきたので、ま、素直じゃないテレビじじいが悪いのか。