テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

スーパーボウル幻の「ザ・キャッチ」 シーホークス惜敗

2015-02-02 14:06:44 | NFL
スーパーボウルはすごい戦いだった。ペイトリオッツ28ー24シーホークス。伝説の「ザ・キャッチ」と言い伝えられるはずのパスが、シーホークスが負けちゃったので、ただのスーパーキャッチになってしまった。

第4Q、ペイトリオッツQBトム・ブレイディが4個目のTDパスを決めて逆転し、残り2分2秒。シーホークスは自陣20ヤードの攻撃からペイトリオッツ陣内へ。QBラッセル・ウィルソンが38ヤードからWRジャーメイン・カースへ投げた。高いボールを弾いて不成功、と思ったら仰向けに倒れこむ脚の上で落ちてきたボールをコントロール、33ヤードのパス成功となった。

ゴール前5ヤードから、RBマーション・リンチがあと1ヤードまで運んだ第2ダウン。シーホークスはパスを選択し、インタセプトされた。

2008年のスーパーボウルでジャイアンツQBイーライ・マニングから受けたWRデビッド・タイリーのヘルメットキャッチ。ブレイディーの4個目のスーパーボウルリング獲得をこの日まで待たせた「ザ・キャッチ」の悪夢が繰り返されるところだった。

カースはパッカーズとのNFC決勝で、4回も自分へのパスをインタセプトされ、延長戦でとうとうさよならパスを受けて喜びの涙にくれていた。男にしてやりたかったなあ。

それにしても、なぜリンチに持たせなかったのか。


スーパーボウル直前、松山英樹 ことしはもっと惜しい2位

2015-02-02 08:21:08 | ゴルフ
フェニックス・オープン最終日、えっ松山英樹が最終組なの?

昨日の朝、ほんの5分見て、松山が上の方にいないのを確認したつもりでいたら、ぼけテレビじじいをやってしまっていた。

最終日は3打差の2位タイでスタートだったそうだ。テレビをつけてすぐ、13番バーディーで15アンダーとし、単独トップに上がった。すごい。

惜しいことに14番ボギーで、トップは一瞬だった。

それでも18番バーディーパットを決めればプレーオフ、というところまで粘った。1打リードのブルックス・ケプカがバーディーパットを外したあとで、最後のチャンスだったのだが…。

昨年もこの大会、松山は惜しい惜しいの声が放送席から聞こえてくる4位タイだった。

今年はもっと惜しかった。スーパーボウル直前、注目度の高いこの大会。それを最終組で回ってたくさんテレビに映った。知名度の高いトッププロへの道を歩んでいる。