テレビじじいの観戦日記

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横綱へ日馬富士大化け

2012-09-23 22:49:32 | 大相撲
大関日馬富士が2場所連続全勝優勝し、横綱を決めた一番は名勝負として記憶されるだろう。

はじめ横綱白鵬が有利に組んだと思ったのだが、日馬富士がよい態勢に盛り返し、最後は下手投げ。あのけんけん、何度だったかなあ。原辰徳監督胴上げは数えたけれど、この勝負、テレビじじいは数えそこねてしまった。

勝負が決まった後、土俵に額を付けて、神に感謝?したのが印象に残った。

「額の砂は横綱をつかんだ勲章です」と刈屋富士雄アナウンサー。

舞の海秀平さんは「相撲は体重でやるものではないことを日本人力士に示してくれた」。

北の富士勝昭さんは「大化けした」。

白鵬より1歳年上とのアナウンスも。後から入門した白鵬に大差を付けられたのが、ここに来て追いつき追い越したようなこの勢い。北の富士さんの言葉に共感した。